ほぼ日刊イトイ新聞

まきはこび。

この冬はじめて、
ストーブに火が入りました。
おとうさんは、せっせと薪運び。
犬は、薪は運べないので、
他のことを考えています。
部屋が暖まったら、なにかします。
<『ブイヨンの気持ち(若干)』より>
2014/12/07 16:23
darling

おいていかれない。

犬にはちゃんとわかるのです。
家のなかが、あわただしい。
犬のケージもでているし、
たぶん、新幹線に乗るのです。
たぶん置いていかれない
とは思うのですが、
なんとなく注意はしています。
<『ブイヨンの気持ち(若干)』より>

2014/12/07 10:46
darling

うつらうつら。

日なたぼっこは、いいなぁ。
犬は、散歩も好きだし、
このごろはごはんも好きだけど、
日なたぼっこは、同じくらい好き。
こうしてうつらうつらしてると、
もう、ここがどこやら
わたしはだれやら‥‥。
<『ブイヨンの気持ち(実感)』より>
2014/12/06 11:12
darling

ごはん。

昔むかし、犬は、
ごはんの用意の音がすると、
すすすすすっと逃げたりもしました。
ごはんが好きじゃなかったのです。
でも、いまは、ごはんを、
心待ちにしています。
催促したりはしませんが、
しずかに熱く待っています。
<『ブイヨンの気持ち(若干)』より>
2014/12/05 11:24
darling

かろみ。

作家も、経験を重ねていくと
軽さの表現に寄って行くようです。
ブイヨン先生の梱包芸術も、
こうした、表わすようで表わさぬ、
表わさぬようで表わす作品が
だんだんと増えてまいりました。
<『ブイ先生と共に(未刊)』より>
2014/12/04 12:21
darling

しない。

あれほど好きだったボール投げですが、
いまは、ほとんどしません。
あれは‥‥なんていうか‥‥
こどもの遊びなのかもしれない。
いまは、儀式として
ボールを持っていくだけです。
お部屋や、駐車場では、します。
<『ブイヨンの気持ち(不明)』より>
2014/12/03 11:29
darling

あったかい。

やっぱり、晴れた日には、
ベッドよりも、ここがあったかい。
じわぁああっとからだが熱くなって、
起きたばかりなのに、
またまた眠くなってきます。
<『ブイヨンの気持ち(不明)』より>
2014/12/02 08:59
darling

あめは。

おとうさんは、
小雨だけど散歩に行こうと
思っていたようですが、
犬は「やめておきましょう」と
考えていたのでした。
お腹がぬれるのもよくないし。
おだやかにボールを投げて
終りにしたのでした。
<『ブイヨンの日記(未刊)』より>

2014/12/01 11:16
darling

ひがくれて。

「TOBICHI」の展示の片づけです。
みんな、ごはんを食べるすきまもなく、
ずっとがんばってたらしいです。
でも、「とてもたのしかった」とか、
「おわるのがさみしい」とか、
興奮しながら言ってました。
犬も、よく見ると、いますよ。
<『ブイヨンの気持ち(雑感)』より>
2014/11/30 19:39
darling

とびち。

このごろ、犬は散歩のときには
「TOBICHI」に行きます。
今日は、裏のほうまで、
たくさんのお客さんがいました。
「ろうにゃくなんにょ」だそうです。
あと、犬も、です。
みんなになでてもらいました。
<『ブイヨンの気持ち(雑感)』より>

2014/11/30 11:46
darling

Hobonichi Time Macine あの日の「気まぐれカメら」「ドコノコカメら」

YEAR / 年
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