ほぼ日刊イトイ新聞

ぎんざ。

ブイちゃん元気ですか。
おとうさんはハラマキのタワーを見に、
銀座の三越まで行ってきました。
帰りに、地下で
すっごく高価な焼きいもと、
玉木屋の佃煮などを買ってから、
空を見上げたのでした。

2012/10/28 14:42
darling

しょくご。

ごはんを食べたあとは、
ちょっと興奮しちゃうのか、
もっと食べたい気持ちになります。
一粒のドッグフードをもとめて、
ちょっと鼻を鳴らしてみます。
これが、おいしいんだ〜。
＜『ブイヨンの気持ち（実感）』より＞
2012/10/28 11:01
darling

いつもよりはやめ。

おとうさんの、なにかの都合で、
いつもより早めに、
散歩をすることになりました。
犬としては、文句ありません。
行き道は、まだ明るくて、
帰り道は、ちょっと暗い。
そんな秋の日の散歩でした。
＜『ブイヨンの気持ち（実感）』より＞
2012/10/27 17:15
darling

はれてきた。

空が青い色を見せてくれると、
なんだか息がらくになった気がする。
曇ったり雨だったりする空よりも、
すこし、生きやすかったんだろうね。
ぼくらの大昔のご先祖たちが。
＜『新・東京物語』（未刊）より＞
2012/10/27 15:12
darling

ものくろーむ。

色があるはずなのに、
薄墨で描いたような街。
お出かけする人、
いつもと同じように働く人、
なにかが叶う人、
なにかがこわれた人、
たくさんの思いがかくれてる。
＜『新・東京物語』（未刊）より＞
2012/10/27 11:41
darling

れんしゅう。

このところ、おとうさんは、
写真の練習をしてるらしいです。
カメらを会社にも持っていって、
こっそり撮ったりしています。
いろんな人が犠牲になっています。
＜『ブイヨンの気持ち（傍観）』より＞
2012/10/26 19:53
darling

いもに。

芋煮という名前ですが、
「ぎゅうにく」が入ってます。
だから犬はくんくんします。
おとうさんに、お箸で、
鼻をつままれそうになりました。
いやです。
＜『ブイヨンの気持ち（雑感）』より＞
2012/10/26 11:27
darling

それはそうと。

いつものと同じ、いつもの犬。
ですが、
大きな大きなちがいがあります。
わかりますか？
この写真は2006年の犬なのです。
つまり、3歳のときのすがたです。
＜『ブイヨン豆知識（未刊）』より＞
2012/10/26 00:02
darling

いってらっしゃいませ。

最近、おとうさんのお出かけには、
いいかげんに対応している犬ですが、
人間のおかあさんのお出かけに、
ちょっとていねいな見送りをしました。
そのうち、おとうさんにも、
してあげますからね。
＜『ブイヨンの気持ち（不明）』より＞
2012/10/25 11:20
darling

おもちゃ。

このごろ、犬は、
おもちゃをこわしません。
小さいころは、あっというまに
ボロボロにしてしまって、
得意そうにしてました。
でも、おとなになるとね、
噛むのも振り回すのも、
ていねいになるんですよ。
えらいでしょ？
＜『ブイヨンの気持ち（雑感）』より＞
2012/10/24 23:28
darling

Hobonichi Time Macine あの日の「気まぐれカメら」「ドコノコカメら」

YEAR / 年
2
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x
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