ほぼ日刊イトイ新聞

今日はなんの日。

なんでもない日だよ。
おとうさんには、
いろんなこともあるだろうし、
いろんな人にも会うだろうけれど、
たぶん、おおむね、なんでもない日。
ごはんを食べて、散歩して、
ひるねして、くっついて、またねむる。
うまれてこのかた、ずっと、
なんでもない日、おめでとうだよ。
<犬らの青春フォーク(不明)より>
2009/06/26 11:21
darling

また家の子に。

お泊まりから帰ってきたとき、
人間のおかあさんから
「ちょっと他人の目をして
 帰ってきたね」と言われました。
でも、もう、家でごはんも食べて、
すっかり家の子に戻りましたよ。
<『ブイヨンの気持ち(蜜柑)』より>
2009/06/25 14:29
postman

お泊まり。

それは夜遅くのことでした。
犬は、みんなの相談の結果、
「お泊まり」に行くことになりました。
なんの意味もなく、
散歩にもなるし、
「たまにはいいんじゃない」
ということでした。
午前中には、帰ってくるんです。
らんららんっ。
<『ブイヨンの気持ち(蜜柑)』より>
2009/06/25 03:25
postman

晴れたのよ。

ブイちゃん、ただいま〜。
あの大雨の朝、出発したけど、
おとうさんの行った先は、
お昼ごろから、すっかり晴れたんだ。
やぁ、たのしかったなぁ。
いいよね、釣りは。
いつかブイちゃんも、行こうね。
2009/06/24 21:11
darling

あっ!

奇跡‥‥でしょうか。
ブイヨン先生、梱包芸術の復活。
あった毛布に、そのまま潜りました。
サマー仕様ということでもなく、
冷房が効いていたということでもなく
作品は忽然と生まれたのでした。
ああ、このぶんでは夏も?
梱包芸術は死なず?
<『ブイ先生と共に(未刊)』より>
2009/06/24 09:14
darling

じ〜〜〜ん。

表情の研究シリーズは、まだ続く。
さて、じ〜〜んとしてる顔です。
人間ほど、犬は、
じ〜〜〜んとしませんが、
ブイヨン先生は、あえて、
その、じ〜〜んを練習しております。
さすがでございます、
<『ブイ先生と共に(未刊)』より>
2009/06/23 21:44
postman

はぐぅ。

梱包芸術から、一歩退かれた
ブイヨン先生ですが、
このごろは表情の研究に
勤しんでおられるのでしょうか。
‥‥つい、笑わされてしまいます。
<『ブイ先生と共に(未刊)』より>
2009/06/23 11:35
darling

めしまでも。

『LIFE』からのメニューです。
がんばれ兄ちゃん!のハンバーグ。
ほんとにうまいんだよなぁ。
しかし、ただひとつの弱点があった。
ハンバーグを食べながら、
白いごはんをわしわしっと食べると、
さらにうまいということです。
しょうがないんですけどねー。
<『いやしんぼ(未刊)』より>
2009/06/22 21:55
darling

征服。

人間と地球は、征服した。
ふっふっふ。
犬には、もう怖いものなどない。
どうだ、すっごいだろう。
「ブイちゃん、歯と歯茎の間に
 なんかはさまってるの?」
はい。そうです。
<『ブイヨンの気持ち(蜜柑)』より>
2009/06/22 11:58
darling

自由の。

人間のおかあさんが帰ってきて、
犬は、さらに元気になりました。
自由のかがやき、自由のくっつき、
自由ののしかかり、すばらしい。
おとうさんも、うれしい?
<『ブイヨンの気持ち(蜜柑)』より>
2009/06/21 15:14
darling

Hobonichi Time Macine あの日の「気まぐれカメら」「ドコノコカメら」

YEAR / 年
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