ほぼ日刊イトイ新聞

おぼえてる?

この場所のこと、
おぼえてる?
「気まぐれカメら」にも、
何度も何度も登場した空き地だよ。
あの空き地だよ。
<『新・東京物語』(未刊)より>
2009/06/01 19:35
darling

これは、昨日。

これは、昨日の、
日曜日の写真なのです。
向こうのほうが、
夢にでてくる景色みたいに、
雨で煙っているのがよくてさ。
うれしくなるほど、煙ってたなぁ。
<『新・東京物語』(未刊)より>
2009/06/01 14:20
darling

やってくれました。

天候、時刻から考えて、
あるかなあるかな、と、
ワタクシ待機しておりました。
そうしましたら、ブイヨン先生、
やってくれましたよ、さらっとね。
小品ではありますが、この季節にねぇ。
力強い深潜りを起点に、
さらっと頭から肩を出すという梱包。
いい作品を紹介できて光栄です。
<『ブイ先生と共に(未刊)』より>
2009/06/01 00:36
postman

午後のソファ。

おとうさんと野球を見てます。
おとうさんは、野球も見て、
犬もなでて、写真も撮ります。
犬も、カミカミを噛んで、
テレビのなかの動物を見張ります。
みんな忙しいです。
<『ブイヨンの気持ち(蜜柑)』より>
2009/05/31 14:06
darling

はっーい。

おとうさんが、
「ちょっと待っててね」って。
このあと、散歩に行くんです。
なにかを拾う紙とか、財布とか、
いろいろ用意しているところです。
犬は、おとなしくお出かけを待ちます。
<『ブイヨンの気持ち(蜜柑)』より>
2009/05/31 10:41
postman

‥‥これは。

雨も続く、ひんやりとした毎日。
先生の梱包芸術への意欲は、
また復活したようなのでありますが、
休養期間が長かったのか、
やや勝手がちがう、というか‥‥。
先生、これは梱包されておりません!
<『ブイ先生と共に(未刊)』より>
2009/05/30 16:23
postman

おとうさんはこわい!

犬が、ごはんを、
ほったらかしにしておいたら、
突然、おとうさんが
食べようとしたんですよ!
ああ、食べられちゃったら大変だ。
犬は、急いでごはんを完食しました。
おとうさんは、こわい人です‥‥。
<『ブイヨンの気持ち(蜜柑)』より>
2009/05/30 10:23
postman

やんだかな。

雨がやんだかやまないか、
どっちかなぁというくらいの
感じになったので、
やっと散歩にでかけられます。
おとうさんの傘は、青空付きなので、
晴れているようにも思えます。
犬は、うれしいばかりです。
<『ブイヨンの気持ち(蜜柑)』より>
2009/05/29 19:25
postman

大きな先生。

小生の勝手な判断で、
なんとかブイヨン先生の
創作意欲を刺激しようなどと、
姑息にも傍らにありましたパーカを、
ふわりんとかけてしまいまして‥‥。
先生が潜るかな先生がくるまるかな、
などと不埒な野望を抱いておりました。
しかーし、大ブイ先生泰然自若、
パーカふわっとかけられたまま、
静かに夢界を逍遥されておりました。
<『ブイ先生と共に(未刊)』より>
2009/05/29 03:02
postman

スフィンクス。

人間のおかあさんが回復してきたり、
おとうさんが、帰ってきてくれたり、
いいことはいっぱいあるのですけれど、
「なにせ、奥さん、外は雨よ」です。
じっとしているしかないです。
スフィンクスもひまだったろうなぁ。
<『ブイヨンの気持ち(蜜柑)』より>
2009/05/28 21:19
darling

Hobonichi Time Macine あの日の「気まぐれカメら」「ドコノコカメら」

YEAR / 年
2
0
0
x
MONTH / 月
0
2
DAY / 日
0
8
HOURS / 時
0
2
MINUTES / 分
0
2