ほぼ日刊イトイ新聞

犬onおとうさん。

犬は、おとうさんにonします。
おとうさんは、たいていsleepingです。
もうlittle寝よう、とかsayして、
犬をtemptationします。
犬も、賛成なので、sleepします。
<『ブイヨンの気持ち(未刊)』より>
2009/02/05 11:00
darling

節分の思い出。

犬は、耳がピンっと立ってて、
角みたいに見えるから、
節分の鬼になりなさいって、
おとうさんに頼まれたんです。
それで、豆じゃなくて
ボールをぶつけてもらいました。
節分は、たのしい。鬼はたのしい。
<『ブイヨンの気持ち(未刊)』より>
2009/02/04 14:02
postman

もぐりは、さらに続く。

だんだんと、もぐり梱包芸術に
期待する人が増えてきたようでね。
毎回、おなじように見えても、
一回一回、微妙にちがうんですよ。
今回の場合は、前あしのかたちに、
工夫があります。
<『ブイヨンの気持ち(未刊)』より>
2009/02/04 01:23
darling

植木のかげに。

ふたまわりくらい小さいブイヨン、
と言われているものです。
犬は、あんまり「かいしゃ」には
行かないのですが、
ふたまわりくらい小さいブイヨンは、
だいたい「かいしゃ」にいるみたい。
ボール投げも、あんまりしません。
<『ブイヨンの気持ち(未刊)』より>
2009/02/03 11:57
darling

あなた、だれ?

夜、この場を通り過ぎてから
ハッと気づいて引き返しました。
薪を背負って、本を読んでいる
といえば、二宮金次郎だと思うけど、
このヘアスタイルは、印度じゃない?
薪を背負って本を読むブッダ?
後ろのペットは、どういう存在?
<『新・東京物語』(未刊)より>
2009/02/02 23:23
darling

あのさー。

節分のことなんだけどさー、
犬って、影絵でみるとさー、
耳がピンと立ってるときって、
角みたいにみえるじゃない?
だからー、鬼の役が
できると思うのよねー。
どうする? やってみるう?
<『ブイヨンの気持ち(未刊)』より>
2009/02/02 12:16
postman

ふつうに、じぶんでもぐりました。

じぶんでもぐる梱包芸術のなかでも、
わりとオーソドックスな作品です。
最初は顔ごともぐるのですが、
やがて息苦しくなって、
顔を外に出すことが多いんです。
かんたんですよ。
<『ブイヨンの気持ち(未刊)』より>
2009/02/01 22:30
darling

かいもの。

おとうさんが買い物するときには、
犬の見える店に入ります。
なにか買うものを探して、
犬を見て、探して、犬を見て、
そういうふうにします。
犬は、おとうさんを見ています。
<『ブイヨンの気持ち(未刊)』より>
2009/02/01 12:55
postman

またまた、じぶんでもぐりました。

いろんなタイプの梱包芸術を
お楽しみいただこうと、
こんどは、こんなかたちです。
鼻のとんがりをじょうずに利用して、
ちょっとシャープな感じを出しました。
<『ブイヨンの気持ち(未刊)』より>
2009/01/31 23:46
postman

雨天(小雨)決行。

そうですよ、ちょっとくらいなら、
雨だってやりますよ、ボール投げ。
脚が短いから、水やどろのはねで、
おなかが汚れちゃうんですけどねー。
洗ってもらいますから、いいんです。
ありがとう、おとうさんっ。
<『ブイヨンの気持ち(未刊)』より>
2009/01/31 16:46
darling

Hobonichi Time Macine あの日の「気まぐれカメら」「ドコノコカメら」

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