ほぼ日刊イトイ新聞

横向き。

横向きに歩いてるすがたは、
ちょっとめずらしいんですよね。
誰かがリードを持って、
もうひとりが写真を撮る。
しかも、犬は前を向いて歩いている。
そういう設定でないと、
ありえないんですから。
<『ブイヨンの気持ち(未刊)』より>
2009/01/06 11:56
postman

戌から丑へ。

ようやく、長かった犬の年も終わり、
これからはだんだんと牛の年になる。
牛には、これからも、
ぎゅうにくなどのことで、
がんばってほしいと思います。
「全体に、まつがってるよ」。
え、そうなの?
<『ブイヨンの気持ち(未刊)』より>
2009/01/05 23:50
postman

ちょっと、だーっしゅ。

人がいないのを見て、
ちょっと走ってみました。
小さいころの犬は、
猫を追いかけて
どっかへ行っちゃったりしたけれど、
いまはそんなことはしません。
おとなになったんですよねぇ。
<『ブイヨンの気持ち(未刊)』より>
2009/01/05 14:45
darling

野宮神社。

源氏物語にも登場するくらいですから、
もっとそれらしい風景も、
撮れば撮れたのですけれど、
神社の横にあった看板の絵が、
あまりにも「いい顔」だったので、
そっちを写してまいりました。
この看板も名物になればいいのに。
2009/01/05 04:48
postman

またねーーっ。

人間のおねえさんが、帰ります。
毎日いっぱい遊んでもらったり、
いっしょに寝たりしたものだから、
帰っちゃうとさみしくなります。
おーーーーい、バイバーイ!
またねーっ。またねーっ。
<『ブイヨンの気持ち(未刊)』より>
2009/01/04 15:35
postman

なにっ?!

「立ち耳刑事、なにか事件ですか?」
いや、そんなもんじゃありません。
秋の案山子が、ご用済みになって、
こうして捨てられているだけです。
そういうものなんですね‥‥。
<『ブイヨンの気持ち(未刊)』より>
2009/01/04 11:26
darling

ちくりん。

竹林はいつも暗いのです。
たくさんの人が歩いてます。
人力車も通ります。
タクシーも通って行きます。
光があんまり射してません。
犬は、たまーに、来ます。
特に好きということでもありません。
<『ブイヨンの気持ち(未刊)』より>
2009/01/03 18:03
darling

どんてん。

本日は曇天なり本日は曇天なり。
いつまた雨が降るかわからないなり。
それでも朝から散歩には行くなり。
降ったら降ったで、濡れればいいなり。
<『ブイヨンの気持ち(未刊)』より>
2009/01/03 13:37
darling

しんどうおす。

落語にもあります、有名な愛宕山。
低いと思うなよ、なめるなよ、と。
鳥居本の一の鳥居にある平野屋に、
さる粋の人が酔狂に書いたという
この書き物がございます。
読みようによっては、なかなかの
含蓄のある言葉に思えてまいります。
2009/01/03 03:25
postman

ところで。

うちの大事なおもちを紹介します。
「土楽さん」が、暮れに、
もちつきをするわけで。
おすそわけをちょうだいするんです。
黄粟、よもぎ、白粟、ごま、ふつうの。
5種類ありまして、どれも‥‥お、お、
お、おいしいっぃいいんですよぉ。
<『いやしんぼ(未刊)』より>
2009/01/02 18:03
postman

Hobonichi Time Macine あの日の「気まぐれカメら」「ドコノコカメら」

YEAR / 年
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2
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