ほぼ日刊イトイ新聞

蛍光灯物語。

蛍光灯をとりかえたらしいです。
古くなっていて、暗かったので、
新しいのにかえたんです。
犬は、そういうことにも参加して、
ずっとじっと見届けていました。
よかったよかった。
<『ブイヨンの気持ち(未刊)』より>
2007/12/10 23:14
darling

ひまだ。

アフリカから帰ってきたんだけど、
誰も遊んでくれないのか?
皆さん、犬と遊んでくれないのか?
なんでだ。
遊んでくれ!
ほんとに‥‥。
<『犬のつく嘘(未刊)』より>
2007/12/10 12:23
darling

犬にごようのある方へ。

いま犬はアフリカ方面に旅行中です。
夕方が近くなったらもどりますよ。
人間のおかあさんのベッドで、
昼寝しているわけじゃないですからね。
<『犬のつく嘘(未刊)』より>
2007/12/09 13:19
darling

キッスって言うな!

ほんっとに好きだなぁ、
キスのてんぷら。
ぼくはしっぽのほうからかじります。
1尾は塩で、1尾は天つゆで食べます。
「キッスの天ぷら」と言うと、
なんか感じわるいので、やめましょう。
<『いやしんぼ(未刊)』より>
2007/12/09 02:32
darling

勝手がちがう。

おとうさんのカメラが、
新しくなったので、
ちょっと勝手がちがうみたいです。
犬の走りで練習しているらしいです。
あんまりうまくいってません。
<『ブイヨンの気持ち(未刊)』より>
2007/12/08 13:15
darling

ナベゾの天才という展覧会。

原宿のHBギャラリーで、
「渡辺和博回顧展」がはじまった。
嵐山光三郎さん、南伸坊さんに
はさまれているのが、
故ナベゾの奥さんとお嬢さん。
ナベゾはいいやつだったので、
いまも、みんなが集うんだよなぁ。
<『新・東京物語』(未刊)より>
2007/12/08 00:34
darling

家のなかだけです。

こうやって、裏返るのは
家のなかだけなんです。
どんなにリラックスしてても、
よそにいるときには、
お腹は見せないことにしてるんです。
お腹の側は黒いまだらの犬なんです。
<『ブイヨンの気持ち(未刊)』より>
2007/12/06 23:03
darling

自然薯。

かきまぜるものは、おとうさん。
納豆とか、なまたまごとか、
めかぶとか、あしたばだとか、
とろろとか、かきまぜるものは、
おとうさんの仕事になってます。
今日も今日とて、まぜてます。
<『ブイヨンの気持ち(未刊)』より>
2007/12/06 11:07
darling

こっちのほうにして。

こないだの
「だっこ」のときの写真、
もう一枚、いいですか?
こっちのほうが、
犬が大きく写ってるんで。
<『ブイヨンの気持ち(未刊)』より>
2007/12/05 11:20
darling

思いだしてもいけない。

忘れたほうがよかったかもしれない。
変なかたちの湯豆腐‥‥じゃなくて
禁断の、ふぐの白子鍋。
そういうものがあったんだ、と、
思いだしてもいけないのに、
写真を撮ってしまったのだった。
<『いやしんぼ(未刊)』より>
2007/12/05 01:15
postman

Hobonichi Time Macine あの日の「気まぐれカメら」「ドコノコカメら」

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