ほぼ日刊イトイ新聞

耳うらがえりの歌

いつもいつでも このかたちで〜
いつもいつでも ねてるので〜
右の(みっぎーの〜)
耳が(みんみぃ〜が〜)
うらがえりやすくぅ(ふ〜)
なってます〜(しらなんだ〜)
<『犬愛唱歌集(詳細不明)』より>
2007/06/26 02:42

なんかいいゴミ

ゴミにも、
観賞にたえるゴミというものが
あるんだなぁと思いました。
そこにある木の、葉っぱですから、
あるのが自然に見えるんでしょうね。
右側の椅子が、ゴミかどうかは
しりませーん。
<『新・東京物語』(未刊)より>
2007/06/25 23:30

どんどん行く

どんどん行くよ〜(ゆーくよ)
どんどこ行くよ〜(ゆーくよ)
どこか知らない 向うに行くよ〜
犬がどんどん けちらすよ〜
ねこや はっぱを けちらすよ〜
(そーれ けちらすけちらすナ)
<『犬民謡拾遺集(未刊)』より>
2007/06/25 10:18

しりあい?

にんげんのおねえさんのー、
ともだちのうらちゃんのー、
おかあさんが連れてるー、
「しんぷそんくん」に、
公園で会いました。
もこもこしてました。
<『ブイヨンの気持ち(未刊)』より>
2007/06/24 18:18

遠い紫陽花。

いまは人が住んでなくて、
空き地になっている場所に、
昔植えたのだろう
紫陽花が咲いていました。
塀越しに、ちょっと見えて、
いじらしかったです。
<『新・東京物語』(未刊)より>
2007/06/24 13:29

路地

クルマが1台、通れるか
通れないかくらいの細い道。
昔は、こういう場所が、
こどもたちの遊び場でした。
石けりやら、カンけりやらは、
こんな場所でしていたのでした。
<『新・東京物語』(未刊)より>
2007/06/23 22:45

ふんふうんふん

じんせい〜 はれたりくもったり〜
こころも〜 はれたりくもったり〜
えーと〜 えーーーと〜〜〜
ガラスも〜 はれたりくもったり〜
きちゅねも〜 はれたりくもったり
ごはんも〜 はれたりくもったり〜
<『犬の鼻歌(詳細不明)』より>
2007/06/23 12:51

ろうかでびゅん。

雨なら 雨で〜 (あーめで)
なんとかなるよ〜 (な〜るね)
ろうかで びゅんびゅん
走りましょう〜 (ましょう〜)
ボールは 雨でも 生きてます〜
<『犬愛唱歌集(詳細不明)』より>
2007/06/22 23:31

トレーニングって?

おとうさん、なにしてるの?
なにしてるの、苦しそうだけど。
「そこを、どいてくれ」
はい。
ボールは、どうする?
ボール、投げてくれる?
<『ブイヨンの気持ち(未刊)』より>
2007/06/22 10:17

おあずけ

芸というようなものは、
できないのですが、
「おあずけ」だけは、得意です。
「よし」と言われるまでは、
いくらでも待つことができます。
いえ、特に自慢というわけでも‥‥。
<『ブイヨンの気持ち(未刊)』より>
2007/06/21 21:31

Hobonichi Time Macine あの日の「気まぐれカメら」「ドコノコカメら」

YEAR / 年
2
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0
x
MONTH / 月
0
2
DAY / 日
0
8
HOURS / 時
0
2
MINUTES / 分
0
2