ほぼ日刊イトイ新聞

帰宅

犬の家族は、
犬が起きているうちに帰宅して、
犬と遊んでやることがいいでしょう。
そういうことを、犬は喜ぶんですよ。

『犬が教える犬のお世話』(未刊)より
2006/10/19 00:07

ハァハァいう犬

「思い出の夏」です。
こんな顔して、ハアハア声を荒げていると、
すれ違う犬の飼い主の方々が、
眉をひそめてよけて行くのでした。
<「重いで写真館(未刊)」より>
2006/10/18 16:40

空き地が刈られた

おなじみの空き地です。
秋を迎え、またまた草は刈られました。
きっと地面は枯れ草の色になって、
冬を迎えるのだと思います。
そういえば、新米の季節ですね。
2006/10/18 00:05

同じようにみえても

同じように思えても、
同じ日なんか、ありはしない。
いつもと、ちょっとちがった場所で
走ってみました、わかるかな?
それはそうと、
『手帳クイズ』の全問正解者には、
あの『犬歯みる?』が当たりますよ。
2006/10/17 18:34

こんな家ばかり

愛妻と愛犬に、
「直島、よかった?」と訊かれたので、
この写真を見せて、
「こんな家ばっかりの島なんだよね」
と、嘘をついてやりました。
大竹伸朗さん、スミマッセン。
2006/10/17 02:29

トールアメリカーノ

「おとうさん、トールカプチーノ?」
「いや、トールアメリカーノ」
「そう」
「そうだよ」
犬にはなんの関係もないんですけどね。
<『ブイヨンの気持ち(未刊)』より>
2006/10/16 11:00

寝る用意

「速くてかわいいブイちゃんでーす」
ボール投げも散歩もして、
いまは仕事をしているぼくの
足下で寝る用意をしています。
(寝る前に足をなめてキレイにします)
2006/10/15 22:32

民家

直島の、ふつうに暮らしている家です。
光や影の具合が、とてもきれいで、
古い映画のなかにいるようでした。
2006/10/15 10:02

tako

「直島蛸の墓場」自らの命が
あと僅かであることを悟った蛸は、
海から上がり浜の砂地を走り坂を登り、
峠の廃屋への道を辿ります。
人のこの世に場所を取らぬよう
互いに重なり合い遠慮しあいながら
天国への旅路につくのであります。
<『直島蛸伝奇之廃屋嘘噺』より>
2006/10/14 23:43

すいか

やがて吾輩は巨大な壁を発見した。
中心に大きな西瓜をぶら下げて
写真を撮影してみたのだけれど、
この壁の巨大さが
理解できるだろうか?
‥‥ぶいちゃん、元気ですか。
<『愛犬への手紙』(未刊)より>
2006/10/14 16:12

Hobonichi Time Macine あの日の「気まぐれカメら」「ドコノコカメら」

YEAR / 年
2
0
0
x
MONTH / 月
0
2
DAY / 日
0
8
HOURS / 時
0
2
MINUTES / 分
0
2