長岡花火2011  打ち上げ 開始でございます! 8/1〜3 三夜連続で生中継 FROM 長岡&石巻!

─── 当日は、7時20分からはじまって、
2時間ぐらいの、いわば花火のショーを
やっていくわけじゃないですか。
小林 そうですね。
─── そうするとやっぱり、
強弱というか、2時間の中での波というか。
大きな花火のときには盛り上げて、
というような変化が
お気持ちの中ではありますよね?
小林 長岡の花火はどれもすごいので、
ずーっと気持ちは盛り上がっているんです。
でも、そうですね、
やっぱりフェニックスとかになると、
ちからは入りますね。
─── フェニックス。
はじめてご覧になったとき、どうでした?
小林 もう、圧倒されました。
長岡の花火を見て育ったので
大きな花火には慣れているんですが、
あの規模の大きさは考えていた以上で。
涙が出そうになりました。
ていうか、出ました。
─── いちばん最初のフェニックスなんかは、
全員にとって、はじめてなんですもんね。
小林 そう、みんなあのときはじめて見たんです。
だからほんとうに感動しました。
─── はい。
小林 でも、私はそれをゆっくり見てると、
次のアナウンスがあるので(笑)。
─── そうかー(笑)。
小林 フェニックスのときには
みなさんそとに行ってしまうので、
ひとりでやってるんです。
誰もキューを出してくれない(笑)。
─── さみしいですねぇ。
じゃあ、フェニックスをぜんぶは
見たことがないんですね。
小林 そうなんです。
見たいです、フェニックス。
─── すばらしいですよー。
小林 うらやましい(笑)。
─── それでは、
小林さんも一度は生で最後まで見てみたい、
フェニックスのアナウンスを
いよいよお願いしてもよろしいでしょうか。
小林 はい。
フェニックスだけは、
「打ち上げ、開始でございます」
ではないんですよね。
─── あ、そうでした、カウントダウン。
小林 はい、そうなんです。
場内のみなさんといっしょに、
「5、4、3、2、1、スタート」で、
エーブリデー♪ と、はじまるんです。
─── エーブリデー♪ と『ジュピター』が。
あれは盛り上がりますよねー。
みんながひとつになれます。
小林 そうですね。
─── では、よろしくお願いします。


小林 はい。
以上でございます。
一同 すばらしいーーーーー!(拍手)
─── ここで、エブリデー♪ が。
小林 そう。
─── それはもう、感動ですよ。
小林 ええ。
─── 感動といえば、最後のあれもいいですよね、
花火師さんに感謝する‥‥
小林 光のメッセージ。
─── そう!
お客さんがみんなで、
携帯電話とか懐中電灯とか
光るものをふりながら、
「花火師さん、ありがとー!」って。
小林 きれいですよねー。
─── ぼくらも夢中でふりました、懐中電灯。
小林 ありがとうございます。
みなさんに協力していただかないと、
あの美しさにはならないので。
─── お客さんもいっしょにつくってるんですよね‥‥。
小林 あの光が目に入ってくると、
私、ようやくホッとできるんです。
─── そうかー、最後ですもんねぇ。
小林 私の娘は、川の向こう側で毎年
花火を見てるんですよ。
当日、私はそばにいないので、
「大きいのを最後にふってね」って、
娘に話してから出かけるんです。
ちいさいときから、ずっとそうでした。

娘は自分で、
いろんな光るものを用意して
最後になるといっしょけんめい
いろんなライトをふっているんだそうです。

だから家に帰ってから、
「見えたよー、ありがとうね」って言うんです。
─── ‥‥それは、ほんとうに見えてますからね。
小林 はい。
─── いいなぁ‥‥
こんなにすてきなお母さん。
小林 (笑)ありがとうございます。
─── お子さんは、
将来なりたいものとか決まってるんですか?
小林 パティシエだそうです(笑)。
─── おおー、パティシエに、いいですね。
小林 一度は‥‥
現場に1回くらいは招待したいな
っていう気持ちはちょっとあるんです。
─── そうですよね、
お母さんのアナウンスの姿を
見せたいですよね。
小林 すごい狭い場所なので(笑)。
そんなところに入ったら
ほかのかたの迷惑だろうな、と思って。
でも4年生になったので、
「静かにしててね」って言ったら、
できるようにはなったと思うんです。
─── そうですよね、
いや、ぜひ見せてあげたいですね。
そして、できることなら、
最後の光のメッセージを
お母さんといっしょに。
小林 ありがとうございます。
そうですね、いつかそうしてみたいですね。

(つづきます)


2011-07-28-THU