2010年12月30日第一報は本上まなみさんだった。

「『さよならペンギン』探してます。」というコンテンツを
「ほぼ日」に掲載したのが、12月29日。
この日いただいたメールの大部分は、
「図書館の蔵書目録」にあるという情報でした。

いったん、公共物となった本を、
再出版後に新しいものと交換するにしても、
解体するということは、
ちょっと、考えにくいことかもしれないなとその時は
考えていて、いったん保留ということにさせていただいた。

 


▲気分的には、このペンギンのように、
 果報は寝て待て状態であった。
 (正直に言うと、というか蛇足だが。
  休み中のことなので、
  ここに掲載できる写真がないので、ペンギンの画像にしてみた、
  というのがここに絵を使った理由である。)

そして、「個人蔵」を知らせるメールの1通目が、
12月30日のお昼過ぎにやってきた。

そこには、こんなことが書かれていた。

糸井さま スタッフのみなさま

おつかれさまです。
いつもおせわになっております。
本上まなみです。

『さよならペンギン』ですが、
夫の実家の書棚に置いてあります。
(『情熱の~』も『スナック芸大全』その他もあります)

『さよなら~』は、ときどき、
帰省するおりに娘に読み聞かせしておりました。
傑作ですね。
今回のプランはとてもうれしいです。

夫に話したら、「もちろんオーケー!」とのこと。
ただし多少の変色はあるようすです。

でもきっと既に入手されていると思います。
万一見つからなければ、ぜひご一報下さい。

「ペンギンチーム」に「!!」とビックリマークを
サブジェクトにしたメールが回った。
本当なら、ぜひ顔を付き合わせてびっくりしたいところですが、
なにぶんにも、冬休み中でそれができずにとても残念。

早速、メールでお返事をださせていただいて、
図々しくも、
「お休み明けに、お話をうかがいがてら、
 本をお預かりしに行ってもよろしいでしょうか?」と
お尋ねしたところ、
「近くなので、こちらからお届けに上がりますよ」という
まことにありがたいお返事をいただいてしまった。
返す返すも、
「ペンギンチーム」で顔を付き合わせて喜びたかったが、
冬休み中でそれができずにとても残念。

その後、12月31日に一人。
このメールには、「水色の表紙です。」と明記されていたため、
初めて、「さよならペンギン」のハードカバーが確認された。
そして、同日に、もう一通。

最終的に「持ってます!」と名乗りを上げてくださった方が
本上さんをいれて10名。
直接本を事務所にお送りいただいた方が1名という
すばらしい結果となりました。

いよいよ、
「さよならペンギン」が事務所に集まってくるぞ。
まずは、本上まなみさんの
「さよならペンギン」が!


▲気分的には、このペンギンのように、
 ヒューーーーーっと事務所に飛んでくるイメージであった。
(つづく)
2011-03-15-TUE
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