マリオゴルフゴルフの基礎知識テスト

各３点（合計18点）４つのことばの中から、ゴルフと関係ないものをそれぞれひとつ選びなさい。
- キャディーティーキャンディーファー
- ラフクフクラブフック
- ニアピンドラコンプロアマアマレス
- サンドウェッジクラブハウスサンドウィッチスライス
- 芝を読むランを稼ぐ手堅く刻む粉をまぶす
- ジェット尾崎ジャンボ尾崎ジャック尾崎ジョー尾崎
解説

「キャディー」はプレーヤーのクラブを運んでくれたり、
コースのアドバイスをくれたりする人ですが、「キャンディー」は飴ですね。
「ラフ」はコース内のきれいに整えられてない部分の広く指すことばですが、
「クフ」というのは古代エジプトの王のひとりです。
「アマレス」は「アマチュアレスリング」の略語で、ゴルフとは関係ありません。
「サンドウェッジ」はクラブの一種で、
「クラブハウス」はゴルフ場にある建物ですが、
「サンドウィッチ」はパンの中にハムとか野菜をはさんだものです。
「芝を読む」はグリーンの芝目を参考にパットの方向などを決めること、
「ランを稼ぐ」はショットの後、ボールが地面に落ちてから転がる距離をのばすこと、
「手堅く刻む」は確実に短い距離を重ねてグリーンを目指すこと。
「粉をまぶす」は粉をまぶすことです。
そして、意外にみなさんが苦戦した尾崎３兄弟の問題。
ジャンボ尾崎は尾崎将司さん、ジェット尾崎は尾崎建夫さん、
ジョー尾崎は尾崎直道さんのニックネームです。

今回の問題に出たような基本用語は、
マリオゴルフの「ゴルフ辞典」で調べることができます。
ちなみに尾崎3兄弟のことは載っていません。

さて、選択肢にあった「フック」と「スライス」は
打ったボールが曲がってしまうことです。
意図して曲げるときには「フェード」と「ドロー」と呼びます。
ちなみに、プレーヤーが右利きの人の場合、
打った球が右に切れることを「フェード」、左は「ドロー」、
同様に、右に曲がることを「スライス」、左は「フック」といいます。
『マリオゴルフ』ではボールを打つ時に
タッチペンでボールを触る場所によって球のスピンをかけられます。
球の右側をタッチした場合はドローボールになり、
左側をタッチした場合はフェードボールになります。

ちなみに、『マリオゴルフ』でグリーンの「芝を読む」には、
グリーンにイメージとしてでてくるたくさんの白い玉の流れを参考にします。
簡単に見えて意外と難しい。が、読み切ったときの快感はひとしお。
実際のゴルフ同様、グリーンでは集中力と繊細さが求められます。
各５点（合計20点）つぎの説明分が示すものを、かっこの中にカタカナで正確に書きなさい。
- バンカーに入ってしまったボールを出すためのクラブの名前はなんですか？
  
  サンドウェッジ or サンドウエッジ
- グリーン以外の場所からのアプローチショットが直接カップに入ることをなんと呼ぶか。
  
  チップイン
- ホールの位置を示すためグリーン上に立てられた旗竿をなんというか。
  
  ピン
- 穴に入りかけたボールが穴のふちに沿ってくるっと曲がり入らないことを、「○○○に蹴られる」という。○○○に当てはまることばを書きなさい。
  
  カップ
解説

バンカーに入ったボールを出すためのクラブである
サンドウェッジは、アイアンの一種で「SW」と表記されたりします。
「チップイン」は英語表記だと「chip-in」。
「ピン」は旗竿のことですが、ゴルフをやらない人にとっては、
あれって「ポール」って言われたほうがしっくりきますよね。
グリーンにある「穴」は、「ホール」とも呼ばれますが、
「カップ」と呼ばれることのほうが多いようです。

もちろん『マリオゴルフ』のなかでもチップインは登場します。
崩れかけたスコアを立て直すとき、ベストスコアを目指すとき、
「チップイン」は欠かせない要素です。
自慢じゃないですが、ぼくは「チップイン」がけっこう頻繁に出ます。
そこで、チップインの画面を撮影しようと、
けっこう狙ってプレイしたんですが、狙うと成功しないのがチップイン。
１時間近くやってもいっこうに出ないのであきらめました。
ところが後日、とくに狙うでもなくやってみたら、
最初のホールであっさりチップインが出ました。
無駄な欲がからむと思うようにいかない。勉強になりました。
各６点（合計30点）パー５のホールにおいて、５打でホールインすることをパーと呼ぶが、
以下の打数でホールインしたとき、それぞれなんと呼ぶか。
かっこの中にカタカナで正確に書きなさい。
- ２打
  
  アルバトロス or ダブル・イーグル
- ３打
  
  イーグル
- ４打
  
  バーディー
- ５打　パー
- ６打
  
  ボギー
- ７打
  
  ダブルボギー or バザード
解説

ゴルフスコアの通称は鳥の名前がついています。
「イーグル（ワシ）」、「アルバトロス（アホウドリ）」はわかりやすいですが、
「バーディー」というのも小鳥全般を指す「birdie」からきているそうです。
ちなみに、規定打数より４打少ない場合は「コンドル」と呼ぶのだとか。

イーグルは何回か出したことがあるのですが、
アルバトロスは一度も出したことがありません。
アイテムを巧みに使えばアルバトロスを狙えるかも！？
ちなみに『マリオゴルフ』では規定打数の３倍より多くなると、
一般のゴルフプレーと同じように自動的にギブアップとなります。
10点（合計10点）つぎのうち、飛距離の長いものから並んでいるのはどれか。ひとつ選びなさい。

１番ウッド＞５番アイアン＞７番アイアン＞スプーン＞ピッチングウェッジ＞パター
７番アイアン＞５番アイアン＞１番ウッド＞ピッチングウェッジ＞パター＞スプーン
１番ウッド＞７番アイアン＞５番アイアン＞ピッチングウェッジ＞スプーン＞パター
５番アイアン＞７番アイアン＞１番ウッド＞スプーン＞パター＞ピッチングウェッジ
１番ウッド＞スプーン＞５番アイアン＞７番アイアン＞ピッチングウェッジ＞パター
各５点（合計20点）つぎの文章の空欄にゴルフ用語を書き入れて、文章を完成させなさい。

８番ホールはフェアウェーが犬の後ろ足のように曲がった右（ドッグレッグ）ホール。風は、さきほどまではフォローだったが、いまは逆向きの（アゲインスト or アゲンスト）になっている。私はドライバーを握り、意識を集中させて（アドレス）に入った。しかし、スイングの瞬間、ウグイスがホーホケキョと鳴き、気が散ってしまった私はミスショット。ボールの真ん中ではなく、上のほうを叩いてしまった。いわゆる（トップ）だ。やれやれ、今日はついてない。

解説

フェアウェーの曲がる方向によって、
「右ドッグレッグ」「左ドッグレッグ」などと呼ばれます。
「アドレスに入る」というのはゴルフ独特の言い方ですが、
要するに「打つために構えること」をいいます。
「トップ」と同じようにミスショットの言い方で、
ボールの手前の地面を打ってしまうことを「ダフる」と言います。

え？　犬の後ろ足？
犬の後ろ足のように曲がったホールって、どんなの？
いえいえ、リアルな犬の足のように
曲がってるわけじゃありません。
かかととか、肉球とか、ありません。
『マリオゴルフ』のドッグレッグコースをお見せしましょう。
右に曲がってるので、このホールは右ドッグレッグですね。
２点（合計２点）１ヤードは、約何センチメートルか。半角数字で書きなさい。

約（90）センチメートル

解説

正式には、１ヤードは91.44センチメートル。単位記号は「yd」。

ゴルフは英国が発祥の地なので
長さの単位を基本的にはヤードで表します。
『マリオゴルフ』でも同様ですが、
高低差や風の強さ、グリーンにのってからカップまでの距離などは、
日本人にとって馴染み深いメートルで表記されます。