株式会社ほぼ日、上場。東京証券取引所のセレモニーで
「鐘」を鳴らしてきましたよー。

テレビ番組やインターネットのニュースでも
取り上げていただいたので、
すでにご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、
あらためて、ご報告します。

株式会社ほぼ日は、2017年3月16日、
東京証券取引所のJASDAQ市場(スタンダード)に
上場いたしました。
そして、同日、糸井重里と乗組員が
東京証券取引所にて行われた
上場セレモニーに参加してきました。

自分たちのうれしいニュースを
こうして記事にするのは
なんだか手前味噌で恐縮ですが、
めったにない機会ですので、
記録として残しておくことにします。

写真とともに一日を振り返りますので、
よろしければお付き合いください。

3月16日。
この日は、午後から東京証券取引所にて
上場セレモニーが行われます。
糸井重里と取締役、
そして管理部のメンバーを中心とした
ほぼ日乗組員が参加することになりました。


▲茅場町駅から歩いて向かっているところ。
 いつもよりビシッとした格好の私たち。


▲東京証券取引所に到着!
糸井は一足先に到着し、中に入っています。



▲この日のカメラマンは田口です。
 いつもはラフな格好の彼も、今日はスーツでビシッと。



会場ロビーに入ると、
東証の担当の方が迎えに来てくださいました。


▲会場の案内をしてくださっています。

ロビーでは、先に来ていた糸井とも合流できました。
しかし話をする間もなく、
糸井と取締役は15階にて
東証役員の方々との懇親会に参加し、
そのあいだ、ほかの乗組員は2階で待機しておくとのこと。


▲いい笑顔です。社長、またのちほど!


▲東京証券取引所の中はこんな感じ。


▲テレビでよく見る「ぐるぐる流れる電光掲示板」に、
 弊社の名前が‥‥!



なかなか来れない場所なうえ、
しかもめでたい日、ということもあって、
やや浮足立つ私たち。
待ち時間には、
さまざまな場所で記念撮影をしました。
にいたっては、
「自撮り棒」持参です。


「ハワイで買ったんだけど、
こういうときこそ使いたいなと思って‥‥」


▲まさかここで自撮り棒とは‥‥。


▲とはいえ自撮り棒、大活躍。
こんなに大勢がいっぺんに写せるんです。



▲先月逝去した上田淳子監査役のご家族も来てくださいました。
 上田は今回の上場にたいへん尽力した乗組員です。



さて、私たちが記念撮影に興じている間に、
糸井や取締役たちが15階から降りてきましたよ。
これから「上場通知書贈呈式」がはじまります。


▲15階から降りてくるところ。


▲さあ、いよいよ‥‥。


▲はじまります。


▲東京証券取引所取締役の静正樹さんから
 通知書の内容が読み上げられます。
 「株式会社ほぼ日 代表取締役 糸井重里殿。
 2017年3月16日付けで当取引所ジャスダック市場に
 上場しましたので、ご通知申し上げます。
 おめでとうございます!」



▲上場通知書をいただきました。


▲その後すぐに、各メディアの撮影が入ります。
 あれっ、報道陣をよく見ると‥‥。



▲なんと、またしても、ちょうが!
 ちょうがiPhone片手に報道陣に混じっています。



▲ばっちり撮れた様子。


▲ここでもいったん記念撮影。


▲拍手に応じる糸井。

さて、このあとは鐘を鳴らす
「打鐘」というセレモニーがはじまります。
そう、上場といえば、鐘!

ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、
東京証券取引所には、
大きな鐘が設置されていて、
上場セレモニーの最後に
企業の代表者が5回鐘を鳴らすという伝統があります。

「どうして5回なんだろうね」と
みんなで話していたら、
タイミングよく、
東証の方が説明してくださいました。

「なぜ5回かと言いますと、五穀豊穣に由来しており、
企業の繁栄を祈願するという意味があります」

へえーーーー!
なんでもちゃんと理由があるものですね。


▲これが、その鐘です。
 このエリアは「VIPルーム」というそうです。



▲最初にこの鐘を鳴らすのは、
もちろん、社長の糸井重里!


小槌を勢い良く振り上げて‥‥

「カーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!」


▲いい音がしました。


なんというか、やっぱり感動する瞬間です。


▲2回目は、山本英俊社外取締役が。


▲3回目は、上田監査役のご主人とお嬢さんが。


▲4回目は、取締役の篠田と松本が。


▲5回目。ラストは取締役の細井と永田が締めます。



「カーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!」

遠くまで響き渡る、いい音です。
ほんとうに上場したんだなぁ、と実感します。
無事に打鐘を終え、
これにて上場セレモニーは終了です。


▲おつかれさまでした!


このあとも、糸井は記者会見など、
まだまだやることがあるようでしたが、
私たちは解散となりました。
オフィスに戻って、
人数の都合で参加できなかった
ほかの乗組員にセレモニーの写真を見せたり、
取引先の方からお祝いにいただいたケーキを食べたり。

長年かけて準備をしてきたことが実現した日、
ということもあり、あちこちから
「なんだか落ち着かない」「そわそわする」
なんて声が聞こえてきつつも、
全員がどこか晴れがましい表情をしていた一日でした。
でも、こんな非日常感も、きっと一時的なもの。
翌週には、乗組員総出で取り組んでいるイベント
「生活のたのしみ展」もはじまりますし、
その準備に追われつつ、
平常運転になっていくことと思います。

そして糸井は、3月16日付の
ほぼ日コーポレートサイト「社長あいさつ」のなかで、
上場について、こんなふうに記しました。

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2016年の12月1日に、
「株式会社 ほぼ日」になりました、
というご挨拶を書きました。
その「株式会社 ほぼ日」が、
2017年3月16日に、
東証ジャスダックに上場しました。
この上場までの準備は、ずいぶんと気の長いものでした。
ふつうの会社がどれくらい、
ということを考えもしなかったので、
だいたい十年くらいの期間になりました。
その間、つくづく、じぶんたちが
こうした世界では門外漢なのだなぁ、
ということを知らされました。
むろん、じぶんたちとしては、ことさらに
「へんな会社」だというつもりはありません。
ぼくらなりに「まっすぐ」やっていることが、
他所からは、めずらしく見えるということのようです。
それでも、上場しようとして、審査を受けて、
晴れて認められているわけですから、
へんに見えても、ちゃんとした会社だということで、
そこは自信を持っていいと思うのです。
でも、当分は、
めずらしい生きもののように思われそうです。
それは、しょうがないかな。
じぶんたちが、どういう会社で、
どういうことを考えて、なにをやっていきたいか、
わかってもらうような努力は、
いままで以上にやっていくつもりですが、
あんまり人気や評判を気にすることは、
やめておこうと思ってもいます。
どう思われるかに、過敏になるのではなく、
じぶんたちがやっていきたいことを、
どうやって実現していくかのほうに、
しっかりと目を向け、頭や手足を動かしていきます。
それが、「ほぼ日」という場に集まってくれる
たくさんの人たちによろこんでいただく、
いちばん大切な方法だと考えるからです。
これからも、もちろん、同じです。
「やさしく、つよく、おもしろく」やっていきます。
しばらくは、ぎこちないこともあるかもしれませんが、
そのうち馴れると思いますので、
ますます、おもしろいことをやりますよ。
このへんのこと、じぶんたちに期待してます。
これからも、ますます、よろしくお願いします。

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最後にはなりますが、
今回の上場にあたり、
お祝いの言葉をくださった皆さま、
どうもありがとうございました!
これからもたのしくがんばります。

今後とも株式会社ほぼ日、ならびに
ほぼ日刊イトイ新聞を
どうぞよろしくお願いいたします。

2017-03-18-SAT