水沢ダウントークイベント、キラキラ、ブラジャーワークショップ、くまお中継。この週末いろいろありました。

いやあ、この週末はなんだかすごかった。
原宿、新宿、銀座、青山それぞれで、
さまざまなイベントが行われたのでした。
せっかくこんなに同時だったので、
ご紹介してみようと思いました。



ほぼにちわ、ほぼ日です。

先日の勤労感謝の日、
原宿にあるデサントショップにて、
水沢ダウンを試着していただける
「水沢ダウン祭2013」の一環である
「開発者に訊いてみよう。
 水沢ダウンって、どうすごいの?」

というトークショーイベントがありました。

ゲストには
普段から本格的なアウトドアをされている
モデルで女優のKIKIさん、
スウェーデン在住フォトグラファーで
今回の写真も撮影してくださった明知直子さん、
水沢ダウンの開発責任者である
山田満さんののトークショーでした。
その模様は、USTREAMでも中継しました。

当日は、お客さまがいっぱいで、立ち見まで!
水沢ダウンがどうすごいのか、
スライドショーとともに、
山田さんが話してくださいました。


▲出演者はみなさん、水沢ダウンを着て登場。
 暑くなったら、
 「暑い!」と言うシステム。

注文しなかったわたしは、
この話を聞いて、どんどん欲しくなってしまいました!
「雨でもだいじょうぶなんですか?」
というKIKIさんの質問に、
「だいじょうぶです」と力強く答える山田さん。
はじめは、半信半疑だったKIKIさんも、
目の前で、水沢ダウンに水をかける
デモンストレーションを見て、
「雨でも着れるなら、 山に着て行ける!」
と、おっしゃっていました。

明知さんは、北極圏で撮った写真と、
ムービーを流しながら、
現地のひとの反応を教えてくださいました。
「内側の柄がステキね」
「これでもじゅうぶん、あたたかいわ」
などなど言われたそうです。

二階では本日25日(月)まで、
ダウンの展示と試着があります。
ただいま販売準備中のしょうがシロップの試飲もあり、
にぎわっていましたよ!


▲ダウンを着て飲むと、さらにホットに!

試着は本日で終了、
また抽選の応募は26日(火)午前11時で終了です。
どうぞ、お見逃しなく。

 



ほぼにちわ。ほぼ日です。

さて、11月23、24日と2日連続で
東急ハンズ銀座店では
ほぼ日手帳WEEKSをスワロフスキーで
カスタマイズするワークショップ、
キラキラ部@銀座ハンズを開催しておりました。

このキラキラ部がどういうことなのか?
ということはこちらをご覧いただくとして、
両日ともワークショップ参加者だけでなく、
たくさんの「ほぼ日読者」の方が
銀座ハンズにお越しになりました。
それもこれも、「ほぼ日手帳WEEKS」が
予想を超える反響のため、
「ほぼ日ストア」を始め、
全国のロフトや書店店頭でも品切れ状態。
「やっぱり手にとってデザインを確かめたい!」
というお客さまが潤沢に在庫を確保していた
銀座ハンズにどっとお越しになりました。

「トリコロールのWEEKSが欲しくて
 都内をずっと歩きまわってもなくて、
 ここにあると聞いてようやくたどり着きました」
という方や、
「シープスキンがどこにもなくて、
 さっき、ホワイトラインを買ったんだけど、
 ちょっと返品してまた、戻ってくる!」という方まで。
とにかく、たくさんのお客さまと
「ほぼ日手帳」をきっかけに
たくさんおしゃべりができたのが
キラキラ部一同、とても楽しかったです。

関東近郊でのワークショップはこれにて終了ですが、
今週月曜日から金曜日にかけて(水曜日をのぞく)
夕方18時から閉店まで、これまでご要望の高かった
「テンプレートシール」を銀座ハンズ6階手帳売場で
「ほぼ日を読んできました」と声をかけてくださった方に
差し上げることにいたしました。
目印は赤いTシャツを着たメガネの男性。
「ほぼ日の西本」or「ほぼ日の岡田」が
売場にたっている(はず)です。
本人らは「冷やかし大歓迎」と申しておりますので
仕事帰りに銀座に寄れる方などは
ぜひ、銀座ハンズ6階をのぞいてみてくださいな。

 




ほぼにちわ。です。

11月23日(土)、伊勢丹新宿店で
「世界一オッパイを見た魔女」こと
ランジェリーのコンシェルジュである
松原満惠さんと、ジョージさんによる
「ランジェリーワークショップ」がひらかれました。

「ほぼ日」での募集では、50人の枠に
200名を超えるみなさまからの応募がありました。
抽せんで選ばれた50名のみなさまの前に、
「ジョージさん」が登場したわけですけれど、
考えてみるといままでジョージさんが
人前に出たことは‥‥なかったのです。
わたくし(シェフ)ずいぶん長いこと
ジョージさんの担当をさせていただいておりますが、
「声だけ」「首から下」の出演は多数でも、
こうしてちゃんと出ていただくのはほんとうに初めて。
「覆面をなさいますか」という提案もありましたが、
「いいのっ! 喋りにくいからっ。
 それに失礼でしょ?
 お客様をお迎えするという立場で!」
ということで、バリバリにおしゃれをして
いらしてくださいました。
(ちなみに、「秋色のカシミアのジャケット、
 蝶ネクタイ、エルメスの上等なウールの
 明るめのチェックのシャツ、
 グレイフランネルのパンツにジョンロブ!」
 だそうです。)

じつはこのワークショップ、
17時の「ほぼ日枠」の前に、
伊勢丹のカード会員さんむけの
14時の回というのがあって、
いわば「2公演」。
最初の回では「ランジェリーの基礎知識」的に
松原さんにいろいろと教えていただく、
というかたちをとりました。
そして「ほぼ日枠」のほうでは、
さらにのびのびとおしゃべりをしましょう、
ということで、自由進行に。
「ラク、なだけでは駄目。
 そこに“女性であること”が入らなくては。
 ラク+セクシー、という肌着もあるのです」
「肌着はボディの基礎化粧です」
「からだは加齢とともに下垂します。
 それはしかたのないこと。
 じぶんのそのからだを嫌わず、
 いとおしみながら、
 うつくしい肌着をつけてあげる。
 年齢を重ねたからこそのたのしみもあるんです」
「日本は機能ということに関しては
 ほんとうに進んでいる国。
 ここをこうしたいな、と悩んでいることは
 たいていのことは解決できるアイテムがあります。
 どうぞ相談くださいね」
たのもしい松原さんのことばと、
ユーモアたっぷりなジョージさんのトーク、
あっという間の1時間(実際は1時間半)でした。

中盤では、募集のときにお声がけした
「ライブフィッティング」も実施。
会場につくられた簡易フィッティングルームで、
松原さんによるフィッティングを
体験していただきました。
体験者は四〇代女性。
「はみだし」が気になってきたということで、
それを補正しながらも、きつさがなく、
うつくしいラインがうまれる肌着を松原さんがチョイス。
「5才どころか、15歳若返りました!
 青春が戻ってきたみたい!」
と、会場にはそのようすを音声でお届けしました。
‥‥と思いきや、
「肌着でこんなにかわります」
というよろこびを共有できたら、
という体験者のかたのはからいで、
みなさんの前に立ってくださるという
うれしいハプニングも!
もともとうつくしいかたではありましたが、
じっさい、ため息がでるくらいの変化があったことを
(写真はございませんが)
ここで報告しておきます。

日本の女性たちがすこし敬遠しがちなところもある
「輸入高級肌着」の世界にもふれた松原さん。
会場からは「いくつになれば、そういう肌着を
つけてよし、とお考えになりますか」という質問が。
これにたいするふたりの答えは、こんなものでした。
ジョージさんから語っていただきましょう。

「自分の年齢がいくつになったという
 デジタルな判断じゃなくてネ、
 この肌着をプレゼントしてくれるのに
 ふさわしいパートナーが現れたとき、
 っていうふうに考えてはいかがかしら?
 その殿方は40代で、あなたは20代かもしれない。
 あるいは彼が50代で、あなたも50代かもしれない。
 年齢じゃないの。ふさわしいかどうかの見極め。
 けれども、自立なさっている女性は、
 ご自分でお求めになりたいという気持ちも
 きっとおありですよね。
 そのときは、そのシチュエーションだけ想像して、
 『プレゼントされるにふさわしい女になった』
 って思えたときに、自分で買う。
 そして、これを買っちゃったのだもの、
 よりいっそうがんばらなくちゃ!
 この肌着にふさわしい女でいる努力を
 これからも楽しく続けていかなくちゃって、
 そう考えればばいいと思うのよ」

2回のワークショップのようすは
録音をしてありますので、
来年になると思いますが、
コンテンツとしてお届けできたらなと考えています。
どうぞおたのしみにー!

 



こんにちは、『くまお』チームのです。
ぼくからは、あーちんの
サイン会の様子をレポートします。

日曜日、『くまお はじまりの本』
作者のあーちんがサインを入れました。
その数、なんと400冊!
小学5年生のマンガ家、
あーちん、がんばりました。

当日は、乗組員の
窓際のスペースにいろんなものを飾って
「くまお」だらけにしました。
そして、『みんなのおやつ』を制作した
「ほぼ日」の「おやつ部」が
あーちんの注文をとって
パンケーキとプリンとみたらしだんごを
キッチンでつくりました。
さらに、乗組員のは、
「くまお」をモチーフにした
Tシャツをつくってあーちんにプレゼント。

また、たくさんのゲストの方も
あーちんを激励にいらっしゃいました。
まず、あーちんが愛用している
カラフルなマーカー、
「コピック」をつくっている
株式会社Tooの佐藤さんと金城さん。
そして、あーちんがあこがれている
『ブタフィーヌさん』の作者、
たかしまてつをさん。
そして、飛び入りのゲストとして、
矢野顕子さん! あと、糸井重里。

さまざまな企画が織り込まれるなか、
あーちんは400冊の本にサインを入れました。
朝10時ごろからサインしはじめて、
終わったのは夜7時半。
あーちん、お疲れ!

しかも、注文がものすごくたくさん来ていて
まだぜんぶの本にサインしきれてないんですよね。
今週もちょこちょこサインします。
というわけで、日曜日にたのしく行われた
あーちんのサイン会の報告でした。

2013-11-25-MON