2020年の2月の末に、
渋谷パルコの「ほぼ日曜日」で、
「本屋さん、あつまる。」というイベントがありました。
出版社さん、都内の本屋さんのお店など
8店舗で開催しました。
今回は、ブースを11店舗、
さらに、「本棚に書店」と題して、
全国の独立系の本屋さん14店舗と、
本好きの15名の方々に
本棚の一区画で小さな本屋さんを
展開していただくことになりました。
さらには、本にまつわるトークイベントも
現地&配信でお送りいたします。

1月21日(金)から2月2日(水)まで、
渋谷パルコに本屋さんが大集合いたします。

暦の上でも春はまだ先ですが、
本好きさんはウキウキとお出かけください。
渋谷PARCOの8階で、
書店一同、心を春にしてお待ちしています。

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[トークチケット発売中!]

本棚に書店 人物編


その後半。

トークライブのチケット、販売中です。
「会場チケット」は完売しましたが、
「配信チケット」はご購入いただけます。

さて、昨日にひきつづき「本棚に書店」、
つまり、おおきな本棚を区切って
ちいさなお店を並べる、
「本棚に ある書店」のうち、
本好きの方に選書してもらったお店をご紹介します。

テーマをきめていただいて、
自著+選書5冊ということでお願いしました。
書名は会場でのお楽しみということで、
ここではテーマだけをどうぞ!
(イベントが終了しましたら、
タイトル名ページで公開しますね)

それでは、あいうえお順、後半!
(敬称略)

たられば

▲ツイッターのアイコンより

古典文学から好きなマンガ、
ソーシャルゲームや働き方など、
幅広くツイートを行っている。
犬のアイコンがトレードマークとなっている。
本業は編集者。
https://twitter.com/tarareba722

■テーマ
2022年こそ『源氏物語』を読むぞ!! という方へ

 

津田淳子(つだじゅんこ)

編集者。2005年にデザイン書や
美術書などをあつかうグラフィック社に入社。
2007年『デザインのひきだし』を創刊、
編集長に就任。
デザイン、紙の種類や加工、印刷技術にまつわる、
さまざまなテーマを追求し続けている。
https://twitter.com/tsudajunko

■テーマ
カバーとか表紙だけでなく、
本文の印刷加工や紙、
製本にもこだわったすてき本

 

読書猿(どくしょざる)

(c)塩川いづみ

正体不明で博覧強記の独学者・作家。
ギリシャ哲学から集合論
アマチュア科学者教則本まで
古今東西の様々な本を紹介している。
https://readingmonkey.blog.fc2.com/

著書に
『ライティングの哲学』(共著、星海社)
『独学大全 絶対に「学ぶこと」を
あきらめたくない人のための55の技法 』
(ダイヤモンド社)
『アイデア大全』(フォレスト出版)など。

■テーマ
読書猿セレクト鈍器本書店

 

名久井直子(なくいなおこ)

ブックデザイナー。
武蔵野美術大学卒業後、
広告代理店勤務を経て、2005年独立。
ブックデザインを中心に紙まわりの仕事に携わる。
第45回講談社出版文化賞ブックデザイン賞受賞。
https://twitter.com/shiromame

著書に
『ブックデザイナー・名久井直子が行く
印刷・紙もの、工場見学記』
(『デザインのひきだし』編集部)
『100』(福音館書店)
『ブックデザイナー・名久井直子が訪ねる
紙ものづくりの現場から』
(グラフィック社編集部)
など。

■テーマ
本屋さんで出会いにくい本

 

幡野広志(はたのひろし)

写真家、元狩猟家、2016年に長男が誕生。
2017年多発性骨髄腫を発病し、現在に至る。
写真集、著作、コラムも人気。

著書に
『なんで僕に聞くんだろう。』(幻冬舎)
『ぼくたちが選べなかったことを、
選びなおすために。』(ポプラ社)
『ぼくが子どものころ、
ほしかった親になる。』(PHP研究所)
『写真集』(ほぼ日)
『他人の悩みはひとごと、
自分の悩みはおおごと。
#なんで僕に聞くんだろう。』(幻冬舎)など多数。
https://note.com/hatanohiroshi

■テーマ
育児と息抜き

 

藤井 亮(ふじいりょう)

映像作家/クリエイティブディレクター。
株式会社豪勢スタジオ代表。
1979年生まれ。愛知県出身。
武蔵野美術大学・視覚伝達デザイン科卒。
電通関西、フリーランスを経て
GOSAY studios設立。
考え抜かれた
『くだらないアイデア』でつくられた
遊び心あふれたコンテンツで
数々の話題を生み出している。
アニメーションなどの多くの工程を自ら行うことで
イメージのブレのない強い表現を実現している。

■テーマ
ぼくがこどもになんども読んでいる本
(そして読ませたい本)

 

和田ラヂヲ(わだらぢを)

ギャグ漫画家。 1964年、愛媛県松山市生まれ。
1991年9月「イキナリどうだ」
(週刊ヤングジャンプ)でデビュー。
2000年、
11月「梅干しの種飛ばし」全国大会・男性の部優勝、
(記録16m63cm)日本一の座に輝く。
https://twitter.com/radiowada

近著に
『和田ラヂヲの異世界無双 』(マイクロマガジン社)
『和田ラヂヲの火の鳥』(マイクロマガジン社)
『容赦ない和田ラヂヲ』(イースト・プレス)

■テーマ
漫画で描いてみたいタイトル

(つづく)

2022-01-15-SAT

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  • 日程:2022年1月21日(金) -2月2日(水)
    場所:渋谷パルコ8F ほぼ日曜日
    住所:〒150-8377 渋谷区宇田川町15-1
    営業時間:11:00~20:00
    ※25日のみイベント準備のため
    15:00〜18:30のあいだクローズします。
    イベントについては、こちらもごらんください。
    (会場、配信チケットなど販売中です)

    [出店のみなさま]
    ブース書店:
    MAIN TENT | BREWBOOKS | YATO|
    双子のライオン堂 | 山陽堂書店 | 本屋lighthouse | 夢眠書店 | Bookshop Traveller | 冒険研究所書店 | 河野書店 | ほぼ日マンガ1巻堂
    本棚に書店(お店):
    古本いるふ | 青と夜ノ空 | ハナメガネ商会 | 太台本屋 tai-tai books | 須方書店 |  書肆 海と夕焼 | 本屋しゃんの本屋さん | SNOW SHOVELING | Books+Paperwork タバネル | 葉ね文庫 | 本のあるところ ajiro | うなぎBOOKS | カモシカ書店 | Octopus Books ひなた文庫
    本棚に書店(個人):
    and recipe(旅と食のユニット) |  市原真(病理医ヤンデル) |  宇賀康之(『Sports Graphic Number』編集長) |  Kanoco(モデル) |  岸田奈美(作家) |  佐藤友美(ライター) |  スソアキコ(帽子作家) |  田中泰延 (コピーライター、 CMプランナー) |  たられば(編集者) |  津田淳子(『デザインのひきだし』編集長) |  読書猿 (独学者・作家) |  名久井直子(ブックデザイナー) |  幡野広志(写真家) |  藤井亮(映像作家) |  和田ラヂヲ(漫画家)
    ※敬称略、本屋さんは、主に北から。途中にオンライン書店をはさみます。