ほぼ日の能登応援イベントとして、
京都にて、能登のおいしいものを味わう
イベント&フェアをおこないます。
場所は、京都・烏丸御池のホテル&カフェ
“MALDA(マルダ)”さんの素敵な空間にて。
ほぼ日が仲良くさせてもらっている
輪島のワイナリー「ハイディワイナリー」
高作正樹さんが来てくれて、能登のおいしいものや、
いま能登に行くならどうすれば? などの話を
いろいろ話してくださる予定です。
能登が気になっている方、おいしいものが好きな方、
この機会に京都や能登に行こうかなと思った方、
ぜひ一緒に、たのしい時間を過ごしませんか。

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    2024年11月に東京・神田のほぼ日で開催した
    「能登のこと、知ろう&味わおうのトークの会」
    第2弾をどこかでできたらと思っていたら、
    いろんなご縁がつながって、新たに京都で
    イベントを開催させてもらえることになりました。
    場所は京都の、MALDAさん。
    ヨーガンレールがやっているライフスタイルブランド
    「ババグーリ」というブランドの
    世界観を体感できるカフェ&ホテルですが、
    そちらのカフェスペースで、輪島のワインと
    能登のおいしいものを楽しむトークイベント(6月21日)と、
    関連フェア(6月18日~29日)をおこないます。

    ▲MALDA Kyoto

    ▲MALDA Kyoto

    ▲MALDA Kyoto

     
    21日のイベントには、能登・輪島のワイナリー
    「ハイディワイナリー」の高作正樹さんが登場。
    作られているワインや能登のおいしいもののこと、
    震災やその後の状況のことはもちろん、
    今回は「いま、能登を旅行するには?」
    というテーマでもお話しいただく予定です。
    (最近能登にいきはじめたばかりの
    ほぼ日スタッフも参加しますので、
    「初訪問」目線での質問なども、ぜひどうぞ)
    「能登に行ってみたいな」と思っている方の
    実際に行くきっかけになればとも思っています。

    ▲ハイディワイナリーの高作正樹さん

     
    18日~29日の関連フェアでは、
    MALDAさんのカフェスペースで、期間限定の
    能登メニューをおたのしみいただけます。
    普段から、おいしいものをいただきながら
    ゆったりした時間を過ごせる「カフェ・マルダ」。
    この機会に訪れてみてはいかがでしょうか。
     

    イベントでお出しする、おいしいもの

    今回イベントでは、ハイディワイナリーの
    3種類(スパークリング、白、赤)のワインとともに、
    MALDAのキッチンのみなさんが考案くださった、
    能登のおいしいものプレート(3皿)をお出しします。
    このたび登場するおいしいものは、
    これまでに能登にほぼ日メンバーが通う中で
    出会ったおいしいものの中から、
    先日もほぼ日のメンバーが
    「これがすごくおいしかった!」と感動してきた
    七尾市のお醤油屋さん・鳥居醤油店の麹調味料、
    能登町名物の肉厚しいたけ(のとっこ)
    旬がはじまったばかりのフレッシュ感の強い
    能登町のひらみゆき農園のブルーベリー、
    前回もみんなでおいしさにびっくりした
    輪島の中浦屋の丸柚餅子を使った
    アレンジメニューなど。
    ヨーガンレールの社員食堂から
    受け継いだメニューなどをお出ししている、
    MALDAさんだからこその、京野菜なども使った
    魅力的なアレンジをおたのしみいただく予定です。

    ▲MALDAさんでの試作の様子から。

     
    ちなみにMALDAのみなさんは、
    「能登をちゃんと訪れた上でイベントをしたい!」
    ということで、今回のためになんと、
    スタッフのみなさんで能登を訪れてくださいました。
    今回はそのときご縁のできた、
    能登上布(のとじょうふ)の唯一の織元、
    山崎麻織物工房さんの織物も
    テーブルセッティングに使われるそうです。
    2000年の歴史を持つ能登上布は、
    触ってこそよさがわかる、最高級の麻織物。
    そのあたりからもぜひ、能登という土地の
    奥深い可能性を感じてみてください。

    ▲能登上布・山崎麻織物工房さんの工房にて。

     
    また、ハイディワイナリーさんは
    能登半島の最奥部、輪島にあるワイナリー。
    海沿いの絶景の畑で、土壌を活かした
    海産物に合うワインを多く作られていて、
    お寿司屋さんや日本料亭での取り扱いも多いとか。
    ヨーロッパで修行された代表の高作さんが中心となり、
    非常に丁寧に、実直なワイン造りをされていて、
    ほぼ日のみんなで飲むたびに「おいしい!」となっています。
    今回は3本ご用意いただきますが、なかでも
    アルバリーニョという品種の白ワインは
    いつもすぐに売り切れてしまうという貴重なもの。
    こちらもたのしみにしていてください。
    能登のこと、気になりつつも、具体的に
    動けている方は多くないかもしれないと思います。
    そんな方に、まずはぜひ、おいしいもののお話から
    能登の豊かな魅力を感じてもらって、
    いろんなきっかけにしていただけたらと思っています。

    ▲前回のイベントより。

    ■イベント

    輪島のワインと、
    おいしいものと
    トークの会 in 京都

    ハイディワイナリー代表の高作正樹さんの
    お話を聞きながら、MALDAオリジナルの
    おいしい能登プレートをたのしむ会です。
    「いま能登を旅行するなら?」というお話も
    みんなでできたらと思っています。

    日時 2025年6月21日(土)
    (1)13時~14時30分(開場:12時50分)
    (2)16時~17時30分(開場:15時50分)
    場所 カフェ・マルダ(京都・烏丸御池)
    定員 各回14名(受付終了)
    参加費 4500円(税込)
    ※お支払いは当日現地にてお願いいたします。
    ※事前に食材を準備させていただくため、
    キャンセルはご遠慮ください。
    ※当日は、若干数ではございますが、
    会場で試飲いただいたワインをお買い求めいただけます。
    (数量限定)

    ※どちらの回も定員になりました。
    たくさんのお申込をありがとうございました!


    6/21のイベントに申し込む

    ■関連フェア

    “MALDA”の能登メニュー

    期間 2025年6月18日(水)~ 29日(日)
    ※月・火曜定休。21日(土)はイベント開催のためお休み
    場所 カフェ・マルダ(京都・烏丸御池)

    6月18日~ 29日、カフェ・マルダにて、
    能登の食材や調味料を使った特別メニューを
    おたのしみいただけます(予約不要、数量限定)。
    また期間中は、MALDAのみなさんが選んだ
    能登のおいしいものもいくつか販売します。
    ぜひこの機会に、MALDAさんの素敵な空間と
    能登のおいしさを体験してみてください。

    尚、ワインにつきましては、
    グラスワインでのご提供のみとなります。
    カフェ・マルダではトークイベント当日を除き、
    物販用のワイン販売はございません。
    TOBICHI京都では6月22日から販売いたします。
    ジェラートの写真
    ▲試作中のメニューのひとつ、
    こうじみるくちゃんとブルーベリーのジェラート。

    ■TOBICHI京都にて

    能登のおいしいもの、
    TOBICHIのミニコーナー

    期間 2025年6月18日(水)~ 29日(日)※木曜定休
    ※ワインのみ6月22日(日)からの販売となります。
    場所 TOBICHI京都(河原町)

    京都・河原町にあるほぼ日のお店
    「TOBICHI京都」でも、期間中、
    能登のアイテムの販売コーナーができます。
    調味料、スナック類、ワインなど、
    厳選したおいしいものが並ぶ予定。
    あわせてお立ち寄りいただけたら嬉しいです。

    MALDAさんのこと。

    京都の姉小路通に位置する
    ホテル&カフェ「MALDA Kyoto」は、
    ヨーガンレールのライフスタイルブランド
    「ババグーリ」の世界観や哲学を、
    体感することができる場所。
    1日3組限定の隠れ家のようなホテルと、
    身体に優しい手作りのお菓子やランチをいただける
    素敵なカフェがひとつになっています。
    今回のイベントはそちらの
    カフェスペースでおこないます。
    ぜひ、能登のおいしい魅力とあわせて
    MALDAさんの空間もおたのしみください。

    MALDA Kyoto
    京都府京都市中京区丸木材木町684
    (ウェブサイト)

    ハイディワイナリーのこと。

    能登半島の最北部、輪島の自然豊かな環境で
    ワイン造りを行うワイナリー。
    日本海のそばという環境を生かし、
    能登の魚介類に合うおいしいワインを
    たくさん作っていらっしゃいます。
    代表の高作正樹さんは、もともと横浜出身ですが、
    新潟、そしてフランスのブルゴーニュで
    ワイン造りを学び、ワイン用ぶどうの
    栽培適地を探してたどり着いたのが、
    能登の輪島だったとか。
    ワイナリーの名前は『アルプスの少女ハイジ』から。
    10代のころにはじめて訪れた
    スイスの村が非常に印象的だったことから、
    名づけられたものだそうです。

    ハイディワイナリー
    石川県輪島市門前町千代31-21-1
    (ウェブサイト)