さあいよいよGWは「生活のたのしみ展」。
「ほぼ日」内の飯島奈美さんのウェブショップ
「SUPER LIFE MARKET」では、
いままでに展開してきた食品・グッズ・書籍に加え、
新製品がずらりとならびます。
すでに「生活のたのしみ展」サイトでも
お伝えしておりますが、
新製品のこと、もっと知っていただきたくて、
ここで、さらにくわしい情報をまとめました。
ここで紹介したアイテムの一部は、
後日ウェブショップにもならぶ予定です。
どうぞおたのしみに!

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飯島奈美さんのおだしレシピ

フードスタイリストの飯島奈美さんと
5つの素材をブレンドした、
「粉末だし」をつくりました。
カタクチイワシの煮干し、いわし節、
真昆布、かつお節、干ししいたけを細かく
くだいた粉末タイプのおだしです。
煮出して濾して出汁を取るのもよし、
そのまま炒め物にふりかけてつかうなど、
さまざまなお料理につかえます。
飯島さんにこの「粉末だし」をつかった
とっておきのレシピを教えていただきました。
ぜひ、ためしてみてくださいね。

基本の出汁のとり方(粉末だし)

粉末だしをつかった、基本の出汁の取り方です。もちろん、ここでお伝えするのは「基本の分量」。きっちり守らなくても、粉末だしを多めにしたり、煮出す時間を長くしたりと、お好みの味を見つけてくださいね。

(飯島さん)
手軽にパパッと、おいしいおだしを、使いたい量だけ使えたらいいなと思い、粉末タイプのおだしつくりました。

お出汁のとり方:

  1. 鍋に水600~800mlを加え、大さじ2の粉末だしを入れて中火にかけます。
  2. 沸騰したら弱火にし、煮立てないように5~7分ほど煮出します。
  3. キッチンペーパー等で濾したら出来上がりです。

    ※使い切らなかったお出汁は冷蔵庫で3日ほど保存できます。

(番外編)野菜の合わせ出汁

「粉末だし」は、ほかの食材と組み合わせることで、さらに深く、ゆたかな味がうまれます。この飯島さんのレシピは、使う野菜によって、いろいろな味がうまれますよ。

(飯島さん)
にんじんや大根の皮、セロリの筋、葉など、捨ててしまう野菜の皮や根などを一緒に煮出してお出汁をつくります。スープや水餃子、ポトフ、ミネストローネなどのお料理と合わせるといいですよ。

お出汁のとり方:

  1. 鍋に水1000mlを加え、大さじ2の粉末だしと野菜の皮などを入れて中火にかけます。
  2. 沸騰したら弱火にし、煮立てないように5~7分ほど煮出します。
  3. キッチンペーパー等で濾したら出来上がりです。

    ※使い切らなかったお出汁は冷蔵庫で3日ほど保存できます。

粉末だしを使ったお料理

おでん

「粉末だし」のおいしさが、そのまま味わっていただけるレシピです。この透明感のあるおつゆは、さっと野菜を煮るときなどにも活用できそうです。

(飯島さん)
出汁に薄口しょうゆと塩を加えるだけでスッキリしたおでんのおいしいおつゆがつくれますよ。お好みの具材を入れて煮込んでくださいね。

材料:3~4人分

  • 粉末だしのお出汁1500ml
  • 薄口しょうゆ大さじ3~4
  • 粗塩小さじ1~
  • (お好みの具材)
  • 下ゆでした大根、ゆで卵、ロールキャベツ、ゆでたこ、焼き豆腐、もち巾着、下ゆでしたこんにゃく、練り物(ちくわ、さつま揚げなど)

作り方:

  1. お鍋で煮干しのお出汁を取り、薄口しょうゆと塩を加えて味を調えます。
  2. お好みの具材を加えて煮込みます。

味噌貝焼き

粉末だしは出汁を取るだけじゃなく、調味料として、料理にそのまま使うこともできます。ささっと加えるだけで、お料理の味わいに深みが増しますよ。

(飯島さん)
青森の家庭でよく食べられている郷土料理のアレンジです。粉末だしをそのまま使って仕上げます。炊き立てのごはんと一緒にお召し上がりください。

材料:2人分

  • にんじん1/3本
  • 生ホタテ3枚
  • 130~160ml
  • 長ネギ1/2本(斜め薄切り)
  • 4個
  • 粉末だし大さじ1/2
  • 味噌大さじ1

作り方:

  1. にんじんは皮をむき薄めのいちょう切りにし、生ホタテは4等分の大きさに切ります。
  2. 鍋に水を入れ、にんじんと生ホタテを加えて火にかけます。
  3. 粉末だしと味噌を加えて味を調え、長ネギを加えます。
  4. 溶いた卵を回し入れ、お好みの固さに仕上げます。

おだしのあんかけ焼きそば

こちらも「粉末だし」を調味料として使います。おだしの素材をまるごと味わえるレシピですよ。

(飯島さん)
「おだし」と「焼きそば」を組み合わせてみました。意外な組み合わせなんですけど、粉末だしを使ってつくったあんがソースで味付けした焼きそばとよく合うんです!

材料:2人分

  • 焼きそば2玉
  • 中濃またはウスターソース大さじ2
  • ごま油大さじ1/2~1
  • しょうが少々(千切り)
  • もやし1パック(200g)
  • 豚バラ肉80g(薄切り)
  • 小さじ1/4
  • (あん)
  • 200ml
  • 粉末だし大さじ1/2
  • 小さじ1/2
  • 片栗粉大さじ1
  • 大さじ1(片栗粉を溶く)

作り方:

  1. 豚バラ肉はひと口大に切り、塩をまぶします。
  2. フライパンにうすくごま油をひき、焼きそばを炒めます。ソースで味付けをし、お皿に盛りつけます。
  3. 2のフライパンを洗って水気を取り、ごま油としょうがを加えて熱し、豚バラ肉ともやしを加え炒めます。
  4. 水と粉末だしを加え、沸いたら塩で味を調えます。水溶き片栗粉を加えてとろみをつけあんをつくります。
  5. 2に4のあんかけをかけます。

だしパックの出し殻の活用法

梅かつおのおにぎり

出汁を取ったあとの出し殻にも、まだまだ味が残っています。二番出汁を取るのもいいですし、あるいは、こんな活用方法もあるんです。

(飯島さん)
優しい梅の味わいのおかか梅です。キュウリなどのスティック野菜に合わせるのもいいですよ。

材料:2人分

  • だしパック(かつお)出し殻1袋
  • 梅干し3粒
  • 炊き立てのごはん適量
  • あら塩適量

作り方:

  1. 梅干しは種を除いて包丁で刻みます。
  2. 出し殻に1を混ぜ合わせます。
  3. 濡らした手にあら塩を取り、ごはんを乗せ、②を中央に乗せて、形を整えながらふわっと握ります。

ピーマンと生きくらげのきんぴら

出し殻の「味」だけじゃなく、食材としての優秀さをいかすレシピです。お弁当にもぴったりです。

(飯島さん)
調味料が絡みにくいピーマンですが、出し殻を使えばしっかりと絡みます。ピリッと辛く、お弁当にもおすすめです。

材料:2人分

  • ピーマン5個
  • 生きくらげ180g
  • 鷹の爪小さじ1/2(小口切り)
  • ごま油大さじ1/2
  • だしパック(煮干し)のおだしの出し殻1袋
  • しょうゆ大さじ1
  • 砂糖小さじ1

作り方:

  1. ピーマンはヘタと種を取り、生きくらげと一緒に細切りにします。
  2. フライパンにごま油を熱し、鷹の爪を加えます。
  3. 1を加え炒めます。出し殻としょうゆ、砂糖も加え、全体が絡むようにさっと炒めます。

写真:有賀傑

2022-07-05-TUE

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