
編んだり、縫ったり、
手づくりは夢中になれる時間をくれるもの。
SNSの「#miknits」 には
そんな時間に生まれたたくさんの作品が
日々更新されていて、
Miknitsチームはいつもうれしくのぞいています。
ここではその一部の作品をご紹介。
大人数があつまる編み会のかわりに、
作品の出来ばえをたのしみあえたらと思います。
みなさんもMiknitsの作品を編んだら「#miknits」で
シェアしてくださいね。
061
超絶かわいい色がお気に入りのモヘアの糸で、
三國万里子さんの
『I PLAY KNIT.』canary(3着目)を編みました。少し様子が違うのは、本来の裏側を表面としたところです。
グラデーションの糸なので、
裏のほうが抽象画のようでダントツ好きで、
そうしようと決めたものの、仕上げのとじハギは
ぜんっぜん見えなくていつも以上に適当な感じです。すごくかわいい糸なのに、着てみたら全く似合わない。
気に入ってるけど着なそうなので、
すごく似合いそうなかわいいあの子に
着てもらおうかと妄想中です。
ネオンカラーのグラデーション、
私も、とっても好みです!
しかも裏側を表にするなんて
3着も編んでらっしゃるだけある、
canary熟練者ならではの
たのしいアイディア。
シンプルな模様な分、
こういうアレンジが活きるのだなあと
目からウロコでした。
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今回の風景に登場した作品
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セーターをほどいた分の糸が終わって、
今から買うならと夏糸をぽちりました。
冬が終わると途端に着るものがなくて
困っていたので今年の新作とてもうれしい。
色はオリーブです。
麻が入った糸ははじめて。
さらり。てろん。
棒の上でぴったりくっついたオリーブの編み目、
ちょっと海苔みある。
オリーブのこっくりしたお色、
たしかに「海苔」っぽく見える!
長袖のサマーニットの発売、
私たちとしても初の試みでしたが
「とてもうれしい」と言っていただけて
なんだかほっとしました。
春から秋まで(重ね着すればきっと冬も)
長くお召しいただけると思います。
ごはんのよきお供、海苔のように
ongakuもミィさんのワードローブの
定番になったらさいわいです。
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今回の風景に登場した作品
東京から生まれ育った福岡に暮らしを移してから
11年が過ぎました。
今でも私の中で東京は、キラキラして夢が叶う大好きな街。"tokyo"と云う名の手袋に、
懐かしい風景と楽しかった思い出を想い出しながら、
編みました。
編み物って記憶や物語りを呼び起こすものなんだなぁと、
感じました。暖かく包み込む様な毛糸に、冬が待ち遠しい‥‥。
"tokyo"また、いつか住みたい街です。
エッセイのような、奥行きのあるコメント、
聞かせていただきうれしいなあと思いながら読みました。
編み物は、長く時間をかける分、いろんなことを考えたり
思い出したりしますよね。
そしてできた作品を身につけたときに、また
「編んでいるときに、こんなこと考えてたなあ」と
思い出が積み重なって濃くなったりして。
いち担当者として光栄です。
ほわっと美しい仕上がりのtokyo、
次の冬、たくさん愛でてくださいませ。
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今回の風景に登場した作品
2023-05-02-TUE
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