
Kanocoさんとほぼ日がつくるブランド
「Cacco(かっこ)」から、春夏の新作が登場します。
Kanocoさんが愛用するかごバッグと、
こちらもKanocoさんが大好きな
しろくまをあしらったスカーフ。
そして、ガラスとパールを組み合わせた
ピアス/イヤリングです。
カジュアルでかわいい、
けれど大人も持ちやすいバランスの
アイテムになりました。
Kanoco(かのこ)
モデル、兵庫県生まれ。
ファッション・カルチャー誌など多数の雑誌を中心に、
広告・MV でも幅広く活躍中。
自然な笑顔に、シンプルで気の利いた
おしゃれなファッションと暮らしに定評あり。
ライフスタイルフォトエッセイ
『かの・この・はなし』(双葉社)も発売中。
2児の母となり子育てしながら
日々のごはんを紹介しているインスタグラムも人気。
(Instagram @kanococo)
- ──
- 続いて、スカーフにいきましょう。
Kanocoさんがよく使っている、
2種類のサイズをつくりました。
最初は、Kanocoさんの好きなイメージや
色合いをもとに、デザイナーさんに
いくつかのパターンを
つくっていただいて、そのなかから
どんどん絞っていきましたね。
- Kanoco
- バンダナ風のほうは、
しろくまの表情を決めるのが
大変でしたね(笑)。
「目がなんだか違う」とか、
「ちょっと笑いすぎ」とか、
顔のことはたくさん話し合いました。
- ──
- すっごく陽気なしろくまになったときも
ありました。
- Kanoco
- 最終的に決まったしろくまの口の開き加減、
とても気に入っています。
しろくまモチーフではあるけれど、
大人な感じで使えたらなと思っていたので、
笑いすぎていないのがちょうどよくて。
こんなにしろくまをメインにしたスカーフが
つくれるなんて、感無量です。
- ──
- Kanocoさんは
しろくまが大好きなのに、
いままでCaccoではしろくまアイテムを
つくってこなかったですよね。
今回は、なぜしろくまに
挑戦されたのでしょうか。
- Kanoco
- 大好きなしろくまを身につけたい気持ちは
すごくあったんですけど、
しろくまを洋服にするのは、
けっこうハードルが高くて。
とくに、大人になればなるほど、
着こなすのも難しく感じてしまったんです。
そんなときに、
さりげなく好きなモチーフを身につけられる
スカーフはぴったりでした。
スカーフだと、
好きな柄をどれだけ入れても、
巻いてしまえばわからなくなるから(笑)。
だから、「うわー、しろくますぎ」と
敬遠せず、手に取っていただけたらと
思います。
- ──
- Kanocoさんだからできたスカーフですね。
そもそも、そんなにしろくまを
お好きになったのはなぜなのでしょうか。
- Kanoco
- 好きになったきっかけは、
高校3年生のときに、ロンドンで
1匹目のしろくまを買ったことです。
ロイくんと名付けて愛でていたら、
しろくま自体を好きになって、
「好き」と言っていたらいろんな人が
しろくまグッズを
プレゼントしてくれたりして、
さらにしろくまへの愛が
膨らんでいきました。 - 子どもが生まれる前は、
しろくまが世界でいちばんかわいいと
思っていました。
でも、子どもに出会ってからは、
自分のすべてを与えたい、
いちばんかわいいものが
子どもになったので、
少しだけしろくま離れを
してしまったんです。
だけど、最近は子どもたちが、
「ママはしろくまが好き」と理解してきて。
- ──
- へぇーっ。
- Kanoco
- テレビにしろくまが出ていたら、
「ママ、しろくまだよー!」と呼んでくれたり。
そのおかげで、最近、また
しろくま愛が戻ってきました。
- ──
- いいお話です。
愛が戻ってきた記念のスカーフですね。
- Kanoco
- スカーフが実現できて、
しろくま欲が満たされました。
- ──
- しろくま、しろくまと
話してしまいましたが、
どちらのスカーフも
しろくまの主張が強すぎなくて、
使いやすいです。
- Kanoco
- それがスカーフのいいところです。
ばれにくいけれど、
自分の好きなものを身にまとっている
幸福感が味わえます。
- ──
- 大人っぽさと、
好きなものを身につけるうれしさの
いいところどりですね。
しかも、今回のものは、シルク100%で
大人な質感です。
- Kanoco
- スカーフならではのツルツルした質感が
気に入っています。
スカーフを初めて使うという方には、
首やバッグに巻くのに
ちょうどいいサイズの、
バンダナ風のほうが使いやすそうです。
柄はカジュアルだけど、
質感に上品さもあって。 - 大きいほうのスカーフは、
私は頭に巻くかな。
頭に巻いたときに、額の真上にどーんと
しろくまの顔が来ないように、
調整しましたね。
- ──
- 真ん中は、けっこう考えました。
- Kanoco
- 首に巻いてもいいですね。
大きいから、少し肌寒い日には
ストールのように肩にかけて、
防寒として使えると思います。
- ──
- シルクは軽くて暖かいですもんね。
しろくまに包まれて、気持ちよさそうです。
- Kanoco
- 背景のチェックのおかげで、
かわいいけれど落ち着いた雰囲気です。
縁の濃い紫も大人っぽく、効いてますね。
スカーフは、真ん中と縁が大事です。
- ──
- 心に刻みます。
- Kanoco
- 年々、紫が好きになっているんです。
自分の誕生石がアメシストで、
昔は「アメシストかー、
なんだか地味だな」と思っていたんですが、
どんどん自分のなかで
紫の魅力が増していって。
- ──
- しろくまと合いますね。
白や黒のTシャツとも合わせやすそうです。
- Kanoco
- ボーダーにも合うかもしれませんね。
スカーフって、巻いてしまえば、
本当に柄の主張が強くなくなるから、
意外と柄の服と合わせてもいいんです。
- Kanoco
- 腰に巻くのも、最近流行っていますね。
- ──
- レイヤードコーデによさそうです。
- Kanoco
- あとは、バッグとして使うとか。
私、旅行には必ず、
スカーフを1枚持っていくんです。
最初は風呂敷として、洋服や下着を
包んで結んで、スーツケースに入れます。
宿に着いたら、
スカーフから中身を全部出して、
今度は結んでバッグにして、
近くを歩いたり。
そして次の日は、頭に巻くんです。
ヘアアイロンは重いので、
なるべく持っていきたくなくて。
だから、ヘアセットがいらないように、
旅行の2日目はだいたいスカーフを
巻いています。
- ──
- なるほどー! すごい。
ヘアアイロンを持っていかなくていい上に、
かわいいなんて。真似したいです。
- Kanoco
- 帽子を持っていくよりかさばらなくて、
いいですよ。
こうして首の後ろにも
布がくるように結べば、
日焼けしがちなうなじも守れます。
- ──
- かわいい結び方だと思っていたら、
そんなに実用的だったんですね。
- Kanoco
- 意外と、そうなんです。
1枚あれば万能ですよ。
頭に巻くのは、
最初は勇気がいるかもしれませんが、
堂々とするのが大事です。
あと、何回か巻いてみて、
スカーフを巻いた自分に見慣れるのも。
(続きます。最後にピアス/イヤリングをご紹介します)
2026-05-13-WED
