HOBO NIKKAN ITOI SHINBUN

予告! 気仙沼の魅力をぎゅっと詰め込んだ、ほぼ日プロデュースの一泊二日ツアー! マジカル気仙沼ツアー2019

sunuiからひとこと

「気仙沼まわし」作りは、
斉吉商店のばっぱから受け取った帯芯で
「KESENNUMA」の文字を作ることからはじめました。
津波で濡れてしまったというその帯には家紋が織り込まれていて、
色移りした芯地にはうっすらと家紋が見えました。
先代から伝わってきたものの多くを失った中、
手元に残ってくれたこの帯がどんなにありがたいものなのか。
芯地さえもきれいに洗濯して大切に保管されていたことに、
ひとつの想いを感じました。

そして、祈りの象徴である大漁旗と、暮らしを支える漁業の道具たち。
漁具やさんにずらりと並ぶ色と素材感。
まちの手芸店とはまったくちがう「甘くなさ」にシビレました。

先日の「素材集めの旅」では、短い時間でしたが、
たくさんの方に出会わせてもらったおかげで、
「素材」だけではないたくさんのものを持ち帰ることができました。

気仙沼に行って感じたことのひとつが、
会う人会う人がありがとうのきもちを伝えてくださることでした。
震災から8年、漁師町特有の
「となりには負けたくないぞ気質」だったというみなさんは
助け合うことで共有できることを増やしていき、
それが共に前に進む大きな力につながっているそうです。
ほぼ日がその手助けを買って出てくれたこと、
その勇気に対して心から感謝をされていることを感じました。

今回、そんな「気仙沼のほぼ日」のおひらきにあたり、
sunuiとして関われるかたち。それはなんだろうと考えた末、
出来たのがこの「気仙沼まわし」です。
人の縁をつなぐ、明るい船出に!
感謝をこめて掲げる大きな旗を作りました。
「旗なのに、なぜまわし?」と思われると思いますが、
sunuiのカンカンバッチよろしく、
身につけるという特別な楽しみ方が笑顔を生んで
人と人とをつないでくれるきっかけになったらと思っています。

気仙沼のこれからの「あやいい」日々を祈って、奉納いたします。

パーツをクリックすると素材にまつわるエピソードが見られます
  • 1:KESENNUMAの文字
  • 2:ベースになっている大漁旗
  • 3:KESENNUMAの両脇、縦に2本はいったプリーツを寄せている部分
  • 4:漁具屋で見つけたビーズ
  • 5:漁具屋で見つけたロープ
  • 6:Kと、その下のE、さいごのAの下に敷いてあるクリーム色の袋
  • 7:E、NNの下に敷いてあるピンクのもの
  • 8:Mの横の革パーツ
  • 9:周囲についているポフポフ

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