GO TO こっそり TRAVEL
2020-08-23
最近の具合悪さは熱中症?
まさかのコロナ?
それとも持病が悪化?
悩んでても仕方ない、
まずは暑さからの大脱出!
羽田空港から旭川空港へ。
1時間45分後には、お目当のH町に到着。
H町も30度越えの快晴だが、
やはり第一声は「涼しい〜!」
不思議なことにH町に入った瞬間、
思わず深呼吸してしまう。
H町でのランチは、
迷わずカフェ『O』へ。
この店のポークジンジャーは絶品。
厚切りの豚肉が美しくカットされている。
そこに大根と生姜のすり下ろしソースがたっぷり。
炊きたての北海道米、これがまた旨い。
ソースたっぷりの肉をガブリ、
ごはんをほうばって口中調味。
キャベツの細切りにもソースが絡んでいる。
北海道の野菜は、どれも主役級の美味しさ。
もりもりほうばり、気づけば完食。
はい、ご馳走さまでした。
翌日のランチは『Kカフェ』のアスパラと
ホタテのパスタ。
アスパラの茎は細くスライスされ、
麺のようにパスタに絡まっている。
ホタテごろごろ、北海道盛り、大漁盛り。
ホタテ、アスパラ、オリーブオイル、
旨味の三重奏。
これまた完食、ご馳走さま。
夕方から居酒屋に繰り出す。
ホッキ貝の焼き物。
これが旨いうまい旨過ぎる。
シシャモもびっくりの美味。
新鮮シシャモを、
焼き手さんが絶妙に焼いて持ってきてくれる。
この店は、どれも一口食べるやお代わり必至の旨さ。
あちこち食べ歩いていると、どこへ行っても、
「東京から来て、町の施設に泊まってるんでしょ?」
皆さん、よくご存知だ。
後に聞いたのだが、
H町ではウワサは光通信より早いらしい。
数日後、地元の知人が、
「絶品の米があるから買いに行きましょう」
スーパーに行くのかと思いきや、
農家を訪ねて直接買うらしい。
ぼくも2kg頼もうとすると、
「10kgからだよ」
「また新米の時期にも、来てくれよな」
その時期になっても、
まだこのお米が残ってたりして。
PS:私事で恐縮ですが、
近日中に再入院することになりました。
病室でも書くことは可能ですが、
これまで以上に気まぐれ更新になるかも。
どうか今後ともゆるゆる気まぐれにお付き合いのほど。
※「ライフ・イズ・マジック」はただいま不定期連載です。
ー明るく軽く親切なのに。
ほんの少し悲しみの味がするのだ。
マジックというのが、もともとそういう
素性のものなのだろうか。ー
糸井重里(帯コピーより)

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