ラッシャマン
2019-06-16
< サービス >
お笑い芸人さんの、ぼやき。
「駅前の寿司屋に、
何度か食べに行ったことがあってさ。
こないだ、ちらし寿司を頼んだんだよ。
そうしたら親父さんが、
『あんたのファンだから、大盛りにしとくよ』
なんて言って、飯だけ大盛りの
ちらし寿司を出してくれたよ、ははは」
< ラッシャマン >
アメリカ人の友人が言う。
「ラッシャマンという日本映画を観たことがある。
すばらしい映画だった」
はぁ? ラッシャマン?
そんなヒーロー物って、あったかいな?
しばし考えて、
ラッシャマン→ラッショモン→
らしょうもん→羅生門と気づいた。
いやぁ、よかった。
< 同業者はイヤ!? >
コントラバス奏者のUさんと知り合いになった。
つい先日も、めちゃ目立つあの大きな弦楽器を
転がしながら歩いてくるUさんとバッタリ。
あらためてその大きさに見入ってしまった。
彼と知り合ってすぐ、
近所をコントラバス転がして歩く人を
二人も見かけた。
ひとりはヒゲ面、
もうひとりは黒い帽子をかぶった細身の人。
となると、ご近所にコントラバス奏者が
3人も住んでいるということになる。
よく分からないが、なんだかうれしい。
でも、近所にマジシャンが3人も住んでたら
イヤだなぁと思う。
やはり、私は心狭いんだよね、むむむ。
ー明るく軽く親切なのに。
ほんの少し悲しみの味がするのだ。
マジックというのが、もともとそういう
素性のものなのだろうか。ー
糸井重里(帯コピーより)
「神様の愛したマジシャン」
著者:小石至誠
価格:1,365 円(税込)
発行:徳間書店
ISBN-13: 978-4198625429
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(カードマジック編)』
定価 3,150円(税込)
*前田知洋さんがゲストです!
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