
2008.10.12
「ほぼ日手帳カズン体験座談会」の模様をお伝えいたします。(3/4)
[ ほぼ日 ]
そう言っていただけるのは
心強いかぎりです。
今回、おまけページのほうも
思い切って削りましたし。
そうだ、ふぁーびーさん、
カバンにカズン入れてみます?

あ、ぜひ!


ぜんぜん入りますね。
あんまり重くないですし。
(コンコンとノックの音とともに糸井重里登場)

入っても大丈夫ですか?

[ 一同 ]
わぁー!
[ ほぼ日 ]
あ、もちろんですよ!
ぜひ皆さんの声を聞いていってください。
いま、ちょうど重さの話をしていたところです。

あ、そうなのね。
どうですか? 重いですか?

思ったよりも軽かったですし、
鞄に本とか入っていますから、
このくらいの重さだったら大丈夫です。

あー、ありがたいかぎりです(笑)。
基本的に本を持って歩いている人はね、
重いってことを言わないんですよ。
[ 一同 ]
(笑)

我々オヤジにしてみれば
ぜんぜん重くないです。


うれしいなぁ。
毎年みなさんの反応を見ながら
恐る恐るで出してるんですよ。

それだけいろいろな方が
ユーザーでいらっしゃるということですもんね。

そうなんです。
で、本を持ち歩かない方も
ほぼ日手帳を使ってくださる。
それはすごくいいことだと思うんですよね。

うんうん。

そういういろいろな方が
使ってくださるなかで、
中学から高校に入るときにお祝いとして
両親に買ってもらったって話を聞いたときは
ものすごくうれしかったですね。

人生で初めての手帳が
ほぼ日手帳なんですね。

そうそう。


じつは、私も娘のために
1冊仕入れてあるんです。

あー、そうですか!
いまお嬢さんおいくつですか?

ふたりいまして、
上の20歳の娘に渡そうと思ってます。

じゃあ、ちょうどいいころですね。

そういう話はうれしいです。
ほぼ日手帳というものが、
年齢を超えて繋がれるものになりましたよね。

本当にそうだと思います。
手帳としての機能が
もう本当に完成してきているから、
誰にでも使えるはずですし。

そのつもりでやってきたんだけど、
誰かに言ってもらえないと
気づかないんですよ、やっぱり。
褒められなれていないんです。

褒められなれていないんですか?

褒められると
「もっと悪いところが
あるんじゃないかな」って
不安になっちゃうんです。
逆に悪いところの報告を受けると、
「あ、それは聞いたことがあるから大丈夫」
っていう
気持ちになるんですよ。
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