2008.10.12
「ほぼ日手帳カズン体験座談会」の模様をお伝えいたします。(4/4)

[ 一同 ]
えーっ!?

本当はもっと笑ってやんないと ダメなんですけど、 でも、そういう時代でもないので。
楽天的な人じゃないと やっていけないですよね。

そうなんですね‥‥。

もうひとつ言わせていただくと、 糸井さんの仕事だからだと思うんですけど、 基本的に、本みたいなものと 考えられてますよね。
その証拠に上製本と同じ方法で製本されてますよね?

そうですそうです。
製本技術とかを なまじ知っていたものですから。

そうするとやっぱり違いますもんね。

帯の糊の分量みたいなものを 印刷屋さんが ものすごく一生懸命考えてくれるんです。
多くても少なくてもダメなんです。

へぇー。

そうなんですね。

でもそれって、 すごくいいものを作るということを わかっているからこそ できるものだと思うんですよ。



ありがとうございます。
そう言ってもらえると、もう、ねぇ。

[ ほぼ日 ]
でも、そういうことを ときどき言ってもらえると 本当にうれしいですね。

今日はね、ゆっくり眠れそうです。

[ 一同 ]
(笑)。

あ、もうこんな時間。
じゃ、いい話をしているうちに失礼しまーす。

[ 一同 ]
ありがとうございましたー。

とりあえず、本日はここまで。
糸井重里は帰りましたが、座談会はまだ終わりません。

それにしても、みなさん、 初対面とは思えぬほど和気あいあいと 座談会は進んでいきました。
カズンを目の前にしたときに黙々とページをめくる みなさんの真剣かつ楽しそうな目は印象的でしたね。

続きは明日に。



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