
2006.10.03
「私のカバーの決め手」。<ナイロン・プリント・革>(5/6)
〈牛革エンボス・ライトグレー〉


何だかどんなお洋服を着ていても、
どんなBAGを持っていても
合いそうな気がしませんか?


もう、ひと目ぼれです。
これは、今年のほぼ日手帳の中で、いちばんうつくしい色です。
たとえ誰が否定しようとも、僕の中ではそうなっています。


あんまりキメたくないし、でもあんまりユルくなりたくないし‥‥。
ちょっとクールで、ちょっとヤサシイ感じしませんか?


今の私に欠けるのは、「冷静さ(思慮深さ)」と「自信」。
水色パワーで、大勢の人達と呼吸を合わせて
腹が立つ事があっても、納得が行かなくても
冷静になって、思慮深く行動をしたいな‥‥。
自分の尺度ばかりで物事を考えるのではなくて、
ちょっとだけ、オトナに、クールになりたいなぁと思って
この色にしました。
個性的な色のわりに、飽きのこない、
クールな印象が選ばれている決め手のようです。
でも、エンボス加工の革の質感が、
やわらかさも持っているので、
男女問わず、お選びいただいているようです。
〈牛革タンニン仕上げ・レッド〉


今までは親しみやすいナイロンカバーを使ってきたのですが、
来春から社会人になるので、背伸びして革カバー。
深みのある赤い色が似合う、
素敵な社会人になりたい、と思って選びました。
それでも、
なんとなく決めかねてディスプレイをずっと眺めていたら、
赤い革カバー、何かに似ている‥‥?
それはランドセルでした。
これは社会人一年生の私のランドセル、
そう思ったらもう迷わず決定!でした。
小学校の入学式では大きくてピカピカのランドセルが、
毎日学校に一緒に行くうちに、
六年後には小さく見えて所々ハゲたりしているように、
私と新しい手帳カバーも充実した毎日を送りたいと思います。
手帳がよれよれになるくらい、使い込んで、働くぞ!
そんな気持ちで選びました。


私、始まりはいつもテンション低いんです。
だから情熱の赤を選んだんです。
スタートダッシュできるように。
でも丁寧さを忘れちゃいけないので革にしました。


この夏、「明日の神話」を一緒に見た旅好きの友達と、
2007年の夏はメキシコ旅行に行こうと盛り上がっています。
太郎さんが愛したメキシコに、
太郎さんが一番好きな「赤」色の手帳を
持って行くって素敵だなと思い、赤に決定!


やっぱり赤い革の手帳は前々から憧れでしたから!!
少々値は張りますが、
渋めで大人な赤色は手帳の定番ですよねー。
「赤い革の手帳」というものに、
憧れを持って選んでくださったり、
「赤」という色にエネルギーを感じて、
がんばるぞ! と思って選んでくださっていたりと、
飽きのこない定番色、というだけではなく、
思い入れの強い色としてお選びくださっています。
〈牛革タンニン仕上げ・オリーブグリーン〉


「浮つくことなく落ち着いていながらも、
自分の色をしっかり主張する」
そんな社会人を目指すため、そのイメージにぴったりな
オリーブグリーンの手帳を選びました。


仕事でも私生活でも、
色合わせ、雰囲気合わせのしやすい色が決め手♪


最近の趣味は、サバイバルゲーム!
というわけで、普段からカバンや帽子など、
迷彩色に使われている、
オリーブグリーンを良く選んでいます。


草原を思わせる癒される色だったからです。


フォーマルのようでいてどこかカジュアル、
高級万年筆でも3色ボールペンでも
しっくりはまる懐の深い色合いがすごくいいです。


ちょっと女性らしくオシャレな感じで持ちたい!
つづきを読む