2006.10.03
「私のカバーの決め手」。<ナイロン・プリント・革>(4/6)

「かわいい」、「ひとめぼれ」など、 直感で選ばれた方が多かったプリント・千鳥格子。
かわいい中にも上品な大人っぽさがあるというのも、 決め手として大きかったようです。

〈プリント・ブルーブラックストライプ〉


決めた一番の理由は、単純にかっこいいと思ったからです。
あと、自分のファッションに合うという点です。
私は鞄の中に入る手帳も ファッションの一部だと考えているので、 よく着る洋服のカラーや鞄の色といちばん合う ブルーブラックストライプに決めました。


女の子が男っぽい小物を持ってるのって ちょっといいかなぁ、と思ったのです。
身の回りの小物は、 明るい色のものを選ぶことが多いのでちょっとだけ冒険です。


このカバーデザインを見たときに、 自分の持っているスーツの柄がよく似ていて、 このカバーとスーツを合わせたら なかなか協調が取れてるなと思い、これにしました。

スーツの生地をイメージされた方が多く、 男性からの支持が多かったこの色。
洗練された雰囲気は、スーツスタイルだけでなく、 カジュアルなときも渋さが光るアイテムになると思います!

〈プリント・グレーストライプ〉


ラミー・サファリの黄色といっしょに注文しました。
カバーのあったかい灰色を見て、ポップな黄色のペンをさしたら きっと素敵だろうと、なんだかびびっときたのです。
小物の色で遊べる、懐の深い色なのでは?


ブリテッシュ調の「40CARATS&525」を着こなして 青山辺りをカメラ散歩。
鞄の中には愛機の一眼レフと 撮影日誌に使用する予定の”ほぼ日手帳”。


ワッペンが似合うのは‥‥と、 想像したらグレーストライプでした。
色や柄自体が主張しすぎず、素材感もある。

素材感のあるあたたかみのあるグレー、ということで、 選んでくださった方が多かったんですよ。
調和しながらほかの色を引き立てる色柄なので、 何と合わせるか想像しながら 楽しんで選んでくださった方が多かったのもしれませんね

〈牛革エンボス・マンダリンオレンジ〉


こういう明るくてかわいいビタミンカラーは、 革の手帳では、ありそうでなかなかない。


帳を見るたびに元気が出てきそうな色です。
かといって、くだけすぎてるというわけでもない。
革ならではの上質感もそこはかとなく漂わせています。
そこもまたいいです。


エンボスの革製品って、 おじさん・おばさんっぽいイメージがあったんですけど、 このマンダリンオレンジはすっごい可愛かったです。
持ってみたら手に吸い付くような感じがして、 「買って、買って」って 言っているように思えてきちゃいました。

ぱっと目をひくような明るいオレンジ色は、 牛革素材のため、カジュアルすぎない雰囲気になっています。
ありそうでない色、持った時に目立つ色、 というのも大きな決め手のひとつのようです。
また、女性だけでなく、男性からも 選ばれているんですよ。

つづきを読む


古い記事へ 新しい記事へ
手帳CLUBのTOPへ戻る
ほぼ日のTOPへ戻る