2009.04.05
『LIFE』も大好評の飯島奈美さんオリジナル、「もう1品」のレシピ集。


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ほぼにちわ、です。
このページをご覧になっている手帳ユーザーのかたにも、「日曜日には『LIFE』のレシピでゆっくり料理を」というかた、いらっしゃるかもしれませんね。

本日の手帳クラブでは、コンテンツも本も、大人気の飯島奈美さんによる、もうひとつのレシピ集、「ほぼ日のレシピブック」にスポットをあてたいと思います。

まずは、「ほぼ日のレシピブック」について読者のかたからいただいたメールをご紹介しますね。

うちでは今「レシピブック」が大活躍中です。便利な使い方というほどではないですが、薄くてぱたんと開くので、マグネット付きクリップで冷蔵庫に見開きで貼っています。作りながら見やすいです。あと、小さくて薄いので、買い物にそのまま材料メモとして持って行けるところが便利です。

届いてしばらくの間は読むだけでしたが、最近どんどん作るようになって、今日15品めを作りました。「セロリと豚肉のレモン炒め」です。酸味がさわやかで、おいしかった!! 間違いなく定番の仲間入りです。

私は去年初めての子どもを産みまして、今夫婦ふたりで必死で子育て中です。時間も体力もぎりぎりな状況で、ややこしいものを作る気力もなく、でもちゃんとしたおいしいものが食べたい今、本当に助かっているんです。

それにしてもこのお値段で、このおいしさが40品。お得すぎると思います。もちろん『LIFE』も注文しましたが、ちょっと気のきいた副菜って助かるんですよね!『LIFE』も盛り上がっていることですし、ぜひ「レシピブック」にもスポットを当ててください。楽しみにしています!

(ごんた)


レシピブックにスポットを、といううれしいご要望をありがとうございました。「ほぼ日のレシピブック」は、いつもの食卓にもう1品あったらうれしいメニューを40点収録した、飯島奈美さんオリジナルのレシピ集です。しかも簡単につくれて、おいしい料理ばかり。



このレシピブックを愛用されているかたがたからアンケートに寄せられた感想を、いくつかご紹介してみますね。

かなり重宝しています。スーパーで見ながらお買い物できるサイズなのがうれしいです。

カロリーブックと合わせて、帰りの電車の中で献立を考えるのに、とても役立っています。

良かったです。簡単に作れそうなものばかりで、職場で目を通すと、夕食の献立が帰宅までに決まり、悩まなくてすみます。

「あと1品ほしい!」というときに、とても役立ちます!

面白いです。暇な時に眺めて、これ今日作ろうかな、なんて考えるのが楽しくて。

いくつか作ってみたけど、どれも美味しかったです。写真が載ってないので、完成を想像するのが楽しい。自分で作ってみたものを写真に撮って貼るのも良いかも。


手帳にはさんで持ち歩けるので、今夜の夕飯に何かもう1品‥‥というときに、とくに活躍してくれている様子です。「ごんた」さんのおっしゃる通り、「ちょっと気がきいてる」というのもポイントですね。飯島さんの「もう1品」は、使う食材の種類も少なめ、手早く作れるのに、その1品が加わると、いつもの食卓がぐんとゆたかになる気がするんです。

どんなメニューが載っているのか、「レシピブック」をお使いでないかたのために、ひとつ、ふたつご紹介してみましょう。

たとえば、「レシピブック」の6ページに載っている「甘塩タラとゆで卵のポテトサラダ」。これは、『LIFE』にエッセイを寄せてくださった谷川俊太郎さんをお招きしてのお食事会のメニューにもなって、みんなを喜ばせた1品。「ふつうのポテトサラダかな? と思いきや、ハムじゃなくて甘塩タラがはいっているんですが、とてもおいしくできるんです。つけあわせにもいいですし、パンにつけて食べてもいいですよ。」(レシピブックより抜粋)とは、レシピに添えられた飯島さんのコメントです。

それから、29ページに載っている「ピーマンとおかかのキンピラ」は映画『めがね』のなかで、ユージさんがつくったある日の朝ごはんの「もう1品」でもあります。「かもめとめがねのおいしいごはん。」のスライドショー「その2」のなかで、ちらっとご覧になることができますよ。

飯島さんのほんとうにおいしいレシピ、『LIFE』とあわせて「ほぼ日のレシピブック」もたのしんでみてくださいね。

これからも、おすすめの「すてきな文房具」をご推薦いただけるとうれしいです。

「『すてきな文房具』の便利な使いかた」もひきつづき募集しています! 
techo@1101.comまで、お気軽にお送りくださいね。

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