2008.10.12
「ほぼ日手帳カズン体験座談会」の模様をお伝えいたします。
前編【1】【2】
● ● ● ● ●
ほぼにちわ、
です。
以前、ほぼ日手帳CLUBで募集したほぼ日手帳COUSIN(以下、カズン)を実際に見ていただいて、あれこれお話していただく座談会「ほぼ日手帳カズン体験座談会」。
この座談会を先日の9月30日に、4名の読者の方をお招きして開催しました。
本日は、その座談会の模様をお送りいたします。
みなさん初対面にもかかわらずいろいろな意見を交わし、とても有意義な時間でした。
初めてカズンに触れた4名の方々は、果たしてどんな印象を得たのでしょうか。
まずはみなさんの紹介から参りましょう。
【今回、座談会に参加される方々】

ほりえさん
会社員。ご自身でも「手帳オタク」と自負するほどの手帳好き。

ふぁーびぃさん
会社員。カズンをガンガン持って歩きたいので、重さが気になっています。

さやさん
学校にお勤めですが現在産休中。10月に出産予定という状況で来ていただきました。

ずきんさん
新聞社にお勤め。新聞に載る表組みなどを作る仕事をされてます。
【ほぼ日手帳カズン体験座談会開始です!】
ほぼ日:
まず最初ですから、みなさんそれぞれ、自己紹介をお願いいたします。
ほりえと申します。正直申しまして、ほぼ日手帳はまだ使ったことがありません。
カズンを見て「これだ!」と思ったんです。
じつはすでに黒のカズンを注文してしまいました。
ま、手帳の好きなふつうのオヤジですので、ひとつよろしくお願いいたします。
一同:
よろしくお願いしますー。

ふぁーびぃと申します。
ほぼ日手帳は2004年から使っております。
すでに2009年版のほぼ日手帳は購入済みなんですが、仕事用にカズンを、と考えております。
持って歩く予定なので、今日はカバンに入れてみたりしたいです。
ほぼ日:
どんどん入れちゃってください。

さやと申します。
ほぼ日手帳は2004年から使ってます。
仕事は現在産休でして、予定日まであと2週間ほどで‥‥。
一同:
えー!

あともうちょっとなんです(笑)。
子供が生まれることもあって、毎日写真を撮ってカズンに貼れればいいなぁと思っています。
一同:
よろしくお願いいたしますー。

ずきんと申します。
私、新聞社に勤めておりまして、野球の勝敗表とかトーナメント表とか、そういった表組みを作る仕事をしております。
あ、話すよりもお見せしたほうがいいですね。


少しでも早くキレイに見やすく作れるようにB5のノートに貼って研究しているんです。
それで、今回カズンが出るということで、ちょうどいいサイズかなとか、貼ってみたらどんな感じになるのかを今日は見てみたいと思ってきました。
ほぼ日:
では、みなさん、よろしくお願いいたします。
ほりえさん
ふぁーびぃさん
さやさん
ずきんさん
お願いしまーす!
ほぼ日:
それでは、ものがないのでは話もできませんから、カズンをお見せいたしまーす。
(ベール代わりのやさしいタオルに包まれた5色のカズンが登場)
ほりえさん
ふぁーびぃさん
さやさん
ずきんさん
わぁー。

ほぼ日:
さぁ、1冊ずつお手に取ってどうぞどうぞ。

‥‥思ったよりも小さいですね。

あー、それに思ったよりも軽いですね。

500ミリリットルのペットボトルとほぼ同じでしたよね?
ほぼ日:
そうです。
カズンのほうが重いんですけど、ほぼ同じです。

通常版の2冊分の重さって聞いてたんですけど‥‥。
軽く感じるのはなんでだろう?

「ほぼ日」上に「重いです」って書いてあるからその先入観からでしょうかね。
じっさい持ってみたら、思ったよりも重くないです。

ほぼ日:
あー、よかったー。
じつは「すごい重い!」って言われたらどうしよう、って思ってたんです。

私もぜんぜん平気です。
私、ふだんは大きなB5の手帳を使ってるんですよ。
さらにB5のノートなんかを挟んで使ってるんですけど、最近、腕の筋を痛めまして、もうこの大きいのは持てないなと。
A5が理想だなと思っていたんです。
ほぼ日:
わぁ、やっぱりB5版は大きいですね。

すごいきれい!

それにこれ、某社のカンガルーホルダーというものなんですけど、ここのいいところは、A4のものを蛇腹に折って携帯できるというところなんです。

一同:
へぇー。

で、これのA4に対してカズンはA5じゃないですか。
ほぼ日:
はい。

つまり、これはカズンのポケット部分にセットできるんですよ。
一同:
おぉー!

実際、これを使っているユーザーはA5のノートを使っている方、多いんですよ。
ほぼ日:
ほぉー。

そういった意味では、カズンは、他社の手帳を使っているユーザーを呼び込むことができる包容力のある手帳であると言えます!
ほぼ日:
おぉー! (拍手)
ふぁーびぃさん
さやさん
ずきんさん
すごいすごいすごーい! (拍手)

手帳への情熱があふれ出てますね。
ほぼ日:
まだ手元にない状態にも関わらず‥‥。
かなりwebのほうをご覧になられました?

はい、カズンのところばかり(笑)
一同:
あはははは。

ほぼ日:
手帳はつねに何冊くらいお持ちになられてます?

基本はひとつですよね。
手帳って分けてしまうと、絶対ミスが出るじゃないですか。
だから最低でもスケジュールは、確実にひとつにまとめておかなくちゃいけない。
そのキャパシティがカズンにはあるんです。

それこそ、包容力ですね。

そうなんです。
で、カズンって余分なものがついてないじゃないですか。
ほぼ日:
はい、カズンはおまけページをけっこう削ぎ落としました。
ほぼ日手帳の特徴である日々の言葉もないですからね。
あ、みなさん、1日ページの日々の言葉がないのはどうですか?

私はちょっとさびしいです。
そこってほぼ日手帳ならではの部分じゃないですか。

私も、通常版を持たずに、カズンだけを持つのだったら、少しさびしい気がしますね。

その点では、カズンってビジネスユースで考えてる人が多いと思うんです。
そういう人にとって、日々の言葉がないっていうのも大きく作用し得る要因のひとつなのかも知れませんね。
ほぼ日:
そう言っていただけるのは心強いかぎりです。
今回、おまけページのほうも思い切って削りましたし。
そうだ、ふぁーびーさん、カバンにカズン入れてみます?

あ、ぜひ!


ぜんぜん入りますね。
あんまり重くないですし。
(コンコンとノックの音とともに糸井重里登場)
【1】【2】
● ● ● ● ●
ひとつ前のページに戻る
お買い物はこちら
手帳トップページへ
(C)ほぼ日刊イトイ新聞