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空と海に思いをはせる 自然の不思議さとおもしろさと、かけがえのなさ――それを感じた秋の一日でした。 ほぼ日の學校で、ふたつの授業を公開収録しました。 午前中は気象専門家・古川武彦さん。 「雲は空の顔なんです」 「雲は浮かんでいるわけじゃない。 雲には重さがあって、落ち続けている」 見上げれば空にある雲のことや、気圧の意外な話、台風のしくみなど、たくさんのことを教えていただきました。 雨粒の「形」なんて、考えてみたこともありませんでした。 急速に進む地球の温暖化が陸以上に海で深刻化していることにも認識を新たにしました。 みんなでクイズに答えたり、雨量計や風力計の実物を見せていただいたり、 「雲をつかむ」実験を教えていただいたり、盛りだくさんな90分でした。 そして午後は、クジラ博士の田島木綿子さん。 海に暮らしていても、姿が違っていても、クジラやイルカが私たちと同じ哺乳類であることを丁寧に説明していただきました。 「へーーー!」と思ったのが、魚は尾びれを左右に振るけれど、イルカやクジラは上下に振って進む。 それは犬が走るときにお尻を上下させるのと同じ、という説明。 なるほど! 納得しました。 「ハクジラさんの中には歯のないハクジラさんもいるんです」 「セイウチかわいいねえ」 言葉の端々に愛情がにじみます。 だからこそ、浜に打ち上げられて (ストランディング) 死んでしまったクジラやイルカを年間300体ほどを解剖して調査する仕事にも熱が入るのでしょう。 どうしてそんな目にあったのか? 事故なのか病気なのか? なぜ子どもの死亡率が高いのか? 海洋プラスチックなど、人間の暮らしが与える悪影響について、解明したい、海の仲間を守りたい、という田島さんの気持ちが強く伝わってきました。 どちらの授業も、いずれアプリでご覧いただけるようになります。 しばしお待ちください。 2022/11/03 21:03 |
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