「これをレジに持っていって くださいカード」じゃないのか。

こちら、社内で一区画奥まったところにありますスペースでございます。
席替えで神や仏がそのようにしたのだと思うのですが、
「生活のたのしみ展 出張巡回展」に行くメンバーが多く集まっています。
しかも、がいるし。
なので、なにか相談事があったら席にすわったままでかい声で相談をすれば、すぐに話がきまるのです。

ついでにまわりにいるメンバーも、ひな壇芸人よろしくたちあがって話に混ざろうとします。

さきほど、「ほぼ日手帳」のお店で使うカードの名称でしなくてもいい熱い議論をくりひろげました。

サンプルがあって、その商品の名前がかいてあって、レジにもっていくと、引き換えをしてくれる、あのレコード屋とかにあるカード、あれ何ていうんだ?


「それはさ、『これをレジにもっていってくださいカード』でいいじゃん。」

「いや、それは正しいんですけど、その情報を目立たせる必要はないんですよ。」

「じゃあ、どうする?」

「こういうのはホソイさんに聞こうよ。」
そうです。ホソイさんはロフトの人だったので、こういうことはさんです。


「購入カードじゃないの? とのことですが。」


「いやそれだと、別の役割をしている購入伝票とかぶる!」

「やっぱ、『これをレジにもっていってくださいカード』だよ。
(時効警察の『誰にもいいませんよカード』みたいだ)」

「いや、だからですよ。」

「それってつまり、商品と引き換えるんですよね?」

「そうです。お会計前に。」

「じゃあ、『商品ひきかえカード』だよ。」

「あいや、またれよ。
わたしがfoodmoodのクッキーボックスで配るのは、『商品ひきかえ券』だよ。カードじゃなくて。
(さりげなく宣伝する)」

「うちは、カード。」

ということで、落着しました。
「手帳」のお店にあるカードは、
「商品引換カード」。
券じゃない。

2018/09/10 18:38

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