スガノ先輩 speaking English

さきほど、席替えで近くの席になった先輩が、スマートフォンを耳にあてて、電話口で
「Oh, no, no no no...I mean...yeah...」
など、英語で15分くらいずーーと喋り続けていました。

ネイティブ的ではないけれど、普通に会話ができていて、ぜんぜん途切れることがありません。

絵を描いたり、楽器を演奏したり、いろいろな技能を持つ先輩ですが、
「英語もできるんだー!」
と、とふたりで感動。

英語でやりとりされていた仕事がどんな内容なのか気になって、終わったのを見計らって、
「何のプロジェクトですか?」
と聞いてみたところ、スガノ先輩本人からはこんな回答が。


「あ、ちがう、ぜんぜん仕事じゃない。
うちのバカ息子が、こんどはじめて海外旅行に行くんだけど、ものすごく英語の練習をしたいみたいで、電話に出たら、いきなり英語で『Ah, Okan(おかん), you...?』とか話しはじめるから、こっちも適当な英語で、ほかの仕事しながら応戦してたの。
まあ、電話の向こうで『Pardon?』ばっかり言ってたから、たぶん、まったく何も身についてないと思うけど」

‥‥‥‥は、はぁ。

拍子抜けの回答に、が笑いで崩れ落ちました。

何の製作中でもなく、すみません。
弊社の先輩にはかなわないと思った今日の出来事でした。

2018/08/22 17:55

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