星野さんの感想

私の勤めている会社では、なぜか、誰かの仕事についておおっぴらに感想を言ったり褒めたりしません。
なぜしないかというと、それだらけになってしまうからでしょうか。
ほかの人の評価を左右させてしまうことを気遣っているのでしょうか。
ここぞというときに、またはたまたまというときに、お手洗いでバッタリ会ったときに、人は感想というものを言ってきます。

さんが、そそそそーとやってきて、1月に出版した『星空の谷川俊太郎質問箱』の感想を言っていきました。


「わたしはこれを読んで、どうして世の中に詩人が必要なのかわかった気がします。
詩人は学者でもなく専門家でも知識人でもない。
人を論破しようとしていないし、いちばんになろうとも思っていない。
だけどみんなは詩人の言うことだからこそ、いいなぁと思うんです。
詩人は私たちに必要です」

ここで星野さんの感想をおおっぴらにしてしまいましたが、うれしかったです。

2018/02/26 11:51

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