「奥さん、すみません」。

[糸井]
ああー。
ご飯が進んじゃいそうだな。

[清水]
『LIFE』に、糸井さんが書かれた前文、飯島さんの書いたレシピに、よけいなアイディアを加えるなっていうの、いいですね。
やっぱり、ついね、加えないって難しいから。
「わたしこれ知ってるから」ってちょっと余計なことをしそう。

[糸井]
「これ、わたし知ってるから」っていうのは、まさしく著者の言いたいことで、自分だってそうだったはずですよね。

[清水]
そうそう。

[糸井]
(ご飯が来る)
あ、ご飯、半分にしてください。
すみません。

[清水]
えらい!

[糸井]
むはははははは!(威張る)

[清水]
‥‥嫌われますよ。



(つづきまーす)


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