その82 (2004-05-06)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


昨晩のことです。母が、「ほら、『運命のダダダダダーン』始まるよ!」と、やたら大きな声で私を呼びました。ちょっと多い‥‥。(肩こりん)


先日うちの母が、「今日は日曜だから『あるある大事件』やってるんじゃないの」といっていた。しょっちゅう事件が起こる番組なのでしょうか。あんまり見たくないなぁ。(ニーヤン)


昨日、母が『アドマチック天国』を『ドアマチック天国』と言ってました。なん‥‥となく気持ちはわかります。(ツマコ)


母「今、面白いテレビ見てるのよ。」私「何見てるの?」母「『トレビアンの泉』」(あずき)


うちの父は、数年前放映していたTV番組『筋肉番付』を「今日土曜日だな。『肉付番組』、夜やるだろ」と‥‥。一体何をする番組なんだろう。(あっこ)


うちの主人は先日『はぐれ刑事純情派』のことを『はぐれ刑事純情デカ』と言いまつがいました。ただ非常に語呂がよく、言った方も聞いてる私も言いまつがいに2〜3分気づきませんでした。(あいこ)


うちのダンナはミラ・ジョボビッチが「ミラ・ジョボジョビッチ」になります。「ジョが1個多いよ!」と突っ込む私はユマ・サーマンをユサ・マーマンと呼びます。似たもの夫婦です。(ぴ)


友達のお兄様の言いまつがいです。「誰だっけ。コメディ映画によく出てる俳優、‥‥あの、‥‥あの、‥‥あ!トム・ジェリー!!」ジム・キャリーはネコでもネズミでもありません。(マジャール星人)


片思い中の人が、最近、レッドツェッペリンを「レッドチェッペリン」と言いまつがっていました。字だと衝撃が薄いですが、声に出されると気が抜けます。(☆ノ)


大リーグ中継を好んで見ているオットがヤンキースの松井と区別する際に、つい「マッツのメツイ」と言ってしまう。「メッツの松井」、うんうん気持ちはわかる!(うにに)


私の友人は「固有名詞」がちゃんと覚えられず、会話のたびに新たな人物が登場します。先日はおもしろかったテレビの話を熱く語り「ホラ、あのヤスユキヤスコが‥‥」「松雪泰子?」「違うよ!ヤスユキヤスコ!」「?」「ほら『あぐり』の娘のさー」それは吉行和子さんのことでしょうか?(kappi)


母とサスペンスを見ていて出演者のベンガルの名前が出てこなく、言いまつがいの嵐でした。やっと思い出したのか、母が一言。「モンガル」(グムちゃん)


仕事場にいる、天然ボケボケなおばちゃんは、けっこうなお笑い好き。私とも、よく芸人話をします。先日、「あーほら、最近あの人たちが好きなの。ヘリコプター」ん?新人?と思いきや、「M−1で優勝したじゃん」「あー。フットボールアワーですね」すごいです。「ー」しか合ってません。しかも、後日あった飲み会で、「昨日も出てたね。タケコプター」「あぁ、おもしろかったですよね。フットボールアワー」という会話をして、「そのキーワードでフットボールアワーを導き出せるのは、お前しかいない」と、周りの人にナイスコンビ宣言されました。(モン)


友達と日曜日のテレビ番組について話したときのこと。友達は『ちびまるこちゃん』と『サザエさん』が混ざったらしく、「昨日は6時から『まるさん』観て〜」と言っていました。そのあとはやはり『サザエちゃん』だろうか。(ツナ)

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