その26 (2004-03-11)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


私の兄の奥さんは坂本龍一氏の通称名「教授」と言おうとして「将軍!」と言ってました。(くまはは)


「スガシカオ」ですが、うちの子ども(2歳)は、「おだいりさぁまとおひなさまぁふぅたりならんでスガシカオー」とすました顔で歌っています。(かのじ)


スガシカオさんのことを「清々しい顔」のことだと勘違いしてたという投稿を読んで思い出したのですが、うちの妹(当時中学生)は、「ほら‥‥あの、あの、何だっけ‥‥スガカシオ?」と言いまつがってました。(気持ちはわかる)


兄の中学の頃の同級生は社会の時間、「ヴァスコ=ダ=ガマ」を「ヴァスコダニガマ」と読んだそうです。なぜか、前半はちゃんと読めています。(なるがママ)


高校生の時のこと。世界史の試験が終わり、フランシスコ・ザビエルのことをサンフランシスコ・ザビエルと書いてしまったことがわかり、友達に嘆くと「私なんか、エビフライって書いちゃったわよ。(フビライ)」とあっさり言われ、上には上がいると妙に感心してしまいました。(かおり)


中学生の頃、読みにくい漢字の授業のとき、「小豆」の読みで指されたI君は、自信満々に「おまめ」と答えていました。(松)


「公民」という教科ができた年、記念すべきその初めての授業で、教科書の1ページ目の音読を指名されたMちゃん。おもむろに立ち上がって第一声、「ワガワガは‥‥」そこにはもちろん「我々は‥‥」という文字が。(しおかるび)


正岡子規の短歌「くれなゐの二尺伸びたる薔薇の芽の」をゲンキよく「くれないの!フタマタのびたるばらのキバの!」と読んだヤマモトくん、お元気ですか。(ちこりん)


高校の時、英語の授業でearn【得る、獲得する】を「いぁ〜ん?」と発音して教室中の寝たた子を起こしてしまった中林君、お元気ですか?(chiakit)


小学生高学年のころです。授業参観日で、国語でした。朗読を先生に指名され、読んでいたのですが、「兄さん!」をおもいっきり、「あんちゃん!」と読んでしまい、クラスメイト&お母さん連中から大爆笑されたのですが、当の本人は参観日にとんでもない間違いをした、としばらく落ち込みました。(satoko)


今日ニュースを見ててある事件現場が映りました。そこにある張り紙が。「部外者以外立入禁止」い、以外?関係者は入っちゃいけないってこと?事件現場だけに笑えませんでした。(utaco)


今日乗った地下鉄の車掌さん、かなりの名調子で「携帯電話のご遠慮はお切り下さい」‥‥どうすればいいのやら。(でりん)


半年前結婚退職するまで、東京でバスガイドをしていたのですが、慣れてくると、口が勝手に動いてしまうことがよくありました。たとえば‥‥。「正面に、国会議事堂が見えてまいりました。向かって右が風神、左が雷神‥‥」って、それは雷門でしょ!「正面は、東京タワーです。高さは3776メートル‥‥」って、それは富士山でしょ!大嘘ついてごめんなさい。そういえば、千葉県の鴨川シーワールドに行ったときに、「こちらには、1600トンものシャチのショーが‥‥」と言ってぜんぜん気付かなかったことがありました。でかい、でかすぎる!!ゴジラかよ。正解は、1600キロです。(RW)


「言いまつがい」ではありませんがNHK教育の番組制作スタッフの誰もが気付かなかった、「まつがい」です。番組のその日のテーマは、ハッチョウトンボ。(世界最小のトンボで1円玉サイズ)番組の冒頭で「♪トンボの眼鏡は水色眼鏡〜」の所まで、お姉さんが歌いました。でも、「???」メロディーは『お馬の親子』だったのです。歌詞の続きを歌ってもらいたいなぁ。(ゆん)

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