
取引先に電話をかけると、「ありがとうございます。○○会社でございます」と、聞きなれた声。声も近いし‥‥えっ?隣を見ると、同僚がにやにやしながらこちらを見ている!「こちらも○○会社の△です‥‥」自分の会社にかけちゃいました。(たぬきち)

塾の講師をしています。先日、生徒のノートに丸をつけようとして、ボールペンのキャップを取りました。で、ノートに大きく丸を書いたはずが‥‥。ノートには書いたはずの丸がなく、大爆笑している生徒の顔。そうです。私は、わざわざキャップをはずしたにもかかわらず、ペンの後ろで丸を書いたのでした。(恥ずかしいhanachan)

酔っ払って帰って倒れ込むように寝て、翌朝。目にコンタクトが入ってない。ケースにも入ってない。洗面台にもどこにも落ちてない。諦めかけて布団をたたもうと、ふと見ると枕元に並べて置いてあった。踏まなくてよかった‥‥。更に数日後、同じく酔っ払って帰宅。その時は前回の失敗を思い出して「コンタクトはケースに‥‥」と呪文のように呟いていた。ふと我に返ると、手にはCD、片目は既に目にはない。「?」と思いつつ、ひとまず片目だけケースに入れて爆睡。翌朝、やはりケースには片目のみ。洗面台にも枕元にももう片方は見当たらない。今度ばかりは諦めて、数日後。お気に入りのCDを聴こうと開けると、CDの上に乾燥したコンタクトが‥‥。なぜかCD「ケース」の中に入れていたらしい。酒好きの私は、これからもハードを使い続けよう、と心に決めた瞬間でした。(英)

ジャスコのトイレで化粧直ししてたら、おじさんが入ってきた。一瞬ギョッとして、でも、すかさず言ってやった。「おじさん、ダメじゃん!ここ女子トイレだよ!」すると、そこへおばさんが入ってきて、そのおじさんに向かって、「あら〜、フジ子さん、久しぶり〜!」「え!フジ子さん?」‥‥フジ子さん、ごめんなさい、すっかり男と見まつがえてしまいました。(千夏)

食べ物のカルシウム量を成分表の本から調べるという仕事を眠さでモウロウとしながらしていたわたし。「イワシ84mg」とメモしたのですがそれはカルシウム量ではなく索引に書いてあるイワシが載ってるページ番号(84)でした。(なゆた)

某高級ホテルフロントにて、ハリソン・フォードファンの若い女の子。「『インディー・ジョーンズ』の人、泊まっていますか?」ちょっと年のいった係長が「ジョーンズさまですね?スペルはジャパンのJからでよろしいですね?」ってまじめにしばらく会話していた。(ケタチ)

言いまつがいではないのですが。彼氏が鮨屋のメニューを見ながら一言。「魚へんに有で『まぐろ(鮪)』でしょ、包だと『アワビ(鮑)』じゃん?ど〜〜〜しても、思い出せないんだけど、その隣のさぁ、魚へんに羊は何だっけ?」そこには「本日の鮮魚」と‥‥。(フレッシュ)

ナチュラル万引きシリーズ、「ジャンプ」と「野菜ジュース」が出ましたか。私の場合はミネラルウォーターです。車に乗っていた友達が、気分が悪いといったので、車を降りて休憩をとる事にしました。降りると、向いにコンビニの明かりが。歩道橋を渡って、コンビニへ入り、ミネラルウォーターを手にしました。レジが混んでいたので、タオルを水で濡らしたものも用意しようと思っていた私は、先にトイレに行き、タオルを濡らして、絞って、歩道橋を渡って‥‥。歩道橋のてっぺんで気付きました。(チャコ)

コンビニで脇に物を挟んで店から出ちゃった話で思い出しました。ずいぶん前のことですが、イヤリングを買いに行き、気に入ったのがあったので買いました。買った物をすぐその場で開けたくなる性格なので、早速電車の中でイヤリングを付けようとしたら、すでに両耳にイヤリングが付いているではないですか。どちらにしようかと悩んで、試着していたイヤリングでした。(カエシマシタ)

高校生の時の話。その日は朝から体調が悪く、なんとなくぼーっとしたままセーラー服に着替え、学校へ行きました。3時間目の体育の時間、もそもそ体育着に着替えて校庭へ。号令に合わせてぼんやりラジオ体操をしていると、ぽとっと何かが地面へ落下。見てみるとそれは水銀の体温計でした。しかも基礎体温計(目盛が違います)。こんな所で、誰よ‥‥と他人事のように考えてみて、はた、と思い当たります。その頃私は、健康チェックのために毎朝基礎体温を計っていたのでした。その朝は寝ぼけていて脇に挟んだことを忘れて行動してしまったようです。「ぎゃ〜っ、あたしかっ!?」慌ててそれが基礎体温計であることがばれる前に回収しました。しかし、パジャマからセーラー服へ着替え、登校に40分も自転車を漕ぎ、体育着にも着替えたのに‥‥。そんなに、私の腕や脇の余ったお肉は、体温計には居心地がよかったのかしら。(あ〜はずかしい)

小6のときに友達と一緒にある英語塾の体験学習に行きました。行ったら友達はもう来てて、私は「もう来てたんだね。早いじゃん。今日は一緒に頑張ろうね」とニッコリ笑っておしとやかに手をふったら、後ろにいた母親に「あんたどこ見て手ぇふってんの」と小突かれました。私が手をふっていたのは鏡でした。しかもそのまま気付かずに、教室の奥に入っていったつもりで鏡に衝突する1cm手前でやっと気付きました。恥ずかしくてしかたなかった。(英語は大好き)

言いまつがいというか、なんですが‥‥。子供のころ「突撃」と「激突」がよくわかりませんでした。でもオスカル(ベルサイユの薔薇)が右手を高々とあげて「激突〜!」と言ってみんなが壁に頭をぶつけるところを想像したらなんとなくわかるようになりました。(まめつぶ)

行きつけの本屋さんの「外国文学」の棚でリリー・フランキーさんの著作を発見。(なぼちん)
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