その167 (2004-07-30)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


夫がわたしの前に横たわって、「足のマッサージをして」と言ったときのことです。わたしは「真ん中に足を出して」と言うのを「真ん中の足を出して」と言いまつがえました。(さをり)


中学の時スキー教室があり、その説明に来てくれた人の言いまつがい。「えー、スキーのときは、こういう厚手のセックス‥‥ソックス‥‥セックスが必要です!」(むぎめし)


小生が勤務医の頃、ある看護婦長の送別会の席で、彼女が「私とS先生は一線を越えた仲で‥‥」。皆、そうだったのかと、静まり返った中にも妙に納得した空気が流れた。しかし、すぐに「一戦を交えた仲」の間違いと気がついた。(マコチャン)


友人とテレビを見ていた時。アイドルがブリブリしているのを見た私は‥‥。「あの人絶対かわかぶってるよ!」とテレビにつっこんだ。友人が「なんてこというの!」とすかさずつっこんでくれたのに、しばらくなんでつっこまれたかわからなかった‥‥。(ゆかり)


中学生の頃、混んでる電車の中で遊園地の話をしてた時、「バンジージャンプ」という名前をどうしても思い出せなかった。ようやく思い出した私は勢いで大声で「バージンっていいよね!」処女が何をいうか。(ms)


当時大学生だった弟は私がつまらない冗談を言うといつも「それ、すっげー下ネタ!」と吐き捨てるように言っていました。どうも弟は下ネタとは「下らないネタ」の事だと勘つがいしていたようでしたが、おもしろいので指摘せずにほっておきました。そのうち言わなくなったので、きっとどこかで赤っ恥をかいたものと思われます。(Yoko)


旦那とその妹さんと「ビデオのコピーガードを取る装置」について話していた時、なぜか私はずっとそれを「モザイク消しマシーン」と言っていて、おまけに真顔で指摘されました。(やす)


高校生の時、終礼の後は毎日、部活へ行くために着替えをする男子と掃除をするために机を後方へ下げる掃除当番とで教室が騒然となってました。掃除当番だったMちゃんは、モタモタと着替えをしてて掃除の邪魔になっているラグビー部の男子にいらついて、「ちょっと!早く机下げてよ!」と文句を言いに行くと彼はちょうどズボンに手をかけているところでした。焦ったMちゃんは、少々パニくって「ちょっと!早くズボン下げてよ!」と叫んでました。(パンツと言わなくてよかった)


ウチの会社の3年目のヤツの話。先日そいつが「午前半休」をとったらしいのですが、その日先輩たちが朝出社したら、そいつの出先には「午前半休私的情事により」と書いてあったそうです。本人は「私的事情により」と書いたつもりだったらしいのですが。(よーちゃん)



我が家の愛猫を初めて、大きな大学病院に連れて行った時のこと。問診が始まり、先生の質問が終わったところで、これだけは言わなきゃ、言わなきゃ思っていてあせって出た言葉が「この猫、射精してますっ!」妹と先生の凍りついた顔が忘れられません。ごめんねムーミン、「去勢」してるからそんなこと無理だよね。(ボテ)



韓国のイケメン俳優のチソンを人に説明しようと思って思わず「ソチン」と言ってしまい、赤面しました。きゃ−、はずかしい。(林檎)



うちの父は「チチヤス」ヨーグルトを「チチダス」といってました。ビフィダスと混じった?乳成分は多め?(ジロリン)


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