いいものリレー

7人めのゲスト
cimaiさん
おすすめ 03cimaiのパンセット

cimaiのおすすめ、最後は、おふたりそのもの、
と言ってもいいかもしれません。
せっかくおふたりに出会ったからには‥‥とお願いさせていただきました。
cimaiのパンをアソートで。
そして、パンに合わせれば引き立てあう、
オリジナルのアイテムもお願いしました。
甘さ控えめの自家製「あん」と、
火にかければうっとりする香りの、ショコラショー。
遠方の方でも、cimaiのパンを食べられる機会です。
おいしいラインナップを、どうぞ。

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ゲストキュレーターcimai(シマイ)
姉の真紀子さん、妹の有紀子さんが
2人で営むベーカリー「cimai」。
天然酵母と、イーストの両方を使った
パンを作る、人気のお店です。

天然酵母とイースト、どっちもおいしい。

――
さあ、いよいよ「ほんまる」といいますか、
cimaiそのものである、パンのご紹介です。
このコンテンツのテーマである、
「ふだんから愛用しているもの」というわけではないのですが、
これを読んでくださっているみなさんも、
おふたりのパンを食べてみたく
なっていると思います。
おふたりが作るパンは、
それぞれちがうというお話しでしたね。
有紀子
そうなんです。
姉の真紀子さんが作るのは天然酵母のパンで、
私は、主にイーストで作ります。
真紀子
私はイーストは、本当にパン作りの最初の頃だけしか
扱ったことがないんです。
今でもどうやって作るのかよくわからないくらい。
――
パン作りの作業もまったく別々に進めるんですか?
有紀子
はい。最初っから焼き上がりまで、別々です。
今は生産数が増えてきてるので、
スタッフにまかせる部分もあるんですけれど、
基本、真紀子さんのパンは真紀子さんが作る。
私のパンは私が作るっていう感じで、
完全に分かれてます。
――
そうなんですね。
今回は、セットで販売しますから、
どっちも楽しめそうですね。
有紀子
出せない味や食感もそれぞれあるので、
両方の良さがあるんですよ。
――
お互いに試食したり、
意見を言ったりはするんですか?
有紀子
します。「これどう?」 みたいな。
甘さのこととかね。
真紀子
うん、それはしますね。
でも、前はほとんどしなかったんです。
相談しないで、それぞれが作りたいものを作ってた。
最初の頃はとくにそうでしたね。
有紀子
今の時期だったらこういうの作りたいな、みたいな。
――
相談なしだと、素材がかぶっちゃったりとか?
真紀子
ありますあります。
一度にあんパンが何種類もできちゃったり(笑)。
有紀子
今はわりと、季節ごとのタイミングで
決まったものを出す感じになってますね。
真紀子
もうひとつの店ができてからは、逆にね、
こっちで出さないものを新店で出したり、
すみ分けもできてきました。
有紀子
あとはね、誰かから「これ使って」って材料をもらって、
それで思いつきで作ったりとか。
そういうこともたまにしてます。
知り合いに、お野菜作ってる人なんかがいるので。
――
そういう思いつきのも、おいしそうです。

個性的なパンを、アソートで。

――
今回ほぼ日で販売するパンは、
あんことショコラショーに合うものを中心に
セットを考えていただきました。
季節によってちょっと入れ替わりはあるんですけれど
いくつか、紹介していただきましょう。
有紀子
あんこに合わせたのが、「パンスコーン」です。
パンとスコーンの間くらいの感じのものです。
――
パンとスコーンの間、で、「パンスコーン」。
有紀子
はい。パン寄りのスコーンみたいな感じかな。
作り方はスコーンで、天然酵母で作っています。
あんに合わせるものとして、
スコーンがいいんじゃないかって。
うちではときどき作ってます。
――
どんな味なのか、気になります。
そして、ショコラショーに合うのが…。
有紀子
「パンオレ」です。
――
「パンオレ」。
有紀子
そもそもは、テレビで見た、
有名なフランスのショコラティエの話なんです。
子どもの頃、お父さんが毎日朝食に
ショコラショーを作ってくれて、
ブリオッシュと合わせて食べてたんですって。
でもブリオッシュって、タマゴが入ってて、
私たち、あんまり好きじゃない。
真紀子
どっちかというと、嫌いなんです(笑)。
有紀子
それで、タマゴが入ってなくて、
ショコラショーに合うパンを作りたいなと思って、
そうやってできたのがこの「パンオレ」。
これを切って、カリカリに焼いて、
ショコラショーにつけながら食べるとね、
すっごくおいしいんです。
真紀子
生地を編むようにして形を作っているので、
手でちぎると崩れかたが違って、
そういう食べ方もいいんですよ。
――
ナイフで切るのとは味わいもちがってきそうです。
パンそのものは甘いんですか?
有紀子
甘味は少しあります。
――
定番で、いつもあるパンっていうのは?
有紀子
小さい山型の黒っぽい「黒糖くるみ」は、
これはもう、店を持つ前からの商品なんです。
真紀子
あるレストランでインスピレーションを受けて
ルヴァンにいた頃、部活みたいな感じで作ってみて、
試作して、ルヴァンのみんなに食べてもらって、
そこから作り続けてるものです。
私が焼いてるパンは、割とその頃からのものが多いですね。
有紀子
「cimaiっていったらこれ」っていうお客さんも多いです。
真紀子
もち米が入ってるんです、これ。
だから、もちもちした食感なんですよ。
――
もち米が入ってるから、この弾力なんですね。
クルミが香ばしくて、黒糖の甘みともぴったりで。
有紀子
それから「酵母でつくった季節のケーキ」っていうのがあって、
栗やカボチャ、それから黒糖とか
キャラメルとか、
シーズンごとにいろいろ変えて。
真紀子
定番はバナナですね。
――
バナナもいいですね。
いや、もうほんとにおいしそう。

甘さひかえめの、オリジナルあん。

――
瓶入りのあんこは、どんなふうにしてできたんですか。
有紀子
私たちはイベントによく出店させてもらうので、
出張も多くて、北海道や福岡や、もう全国行くんです。
そういうときって、お洋服を売ってる人や
帽子を作ってる人たちと一緒になることが多くて。
そんな中で、パンは賞味期限もあるし、
やっぱり限界があると思ってたんですね。
「日持ちがして、何かいいものないかな」
って、ある方に話したら、
「あんこがいいんじゃない? 」って言われて。
真紀子
そのころから、有名な和菓子屋さんなんかでも
あんこの瓶ってあったんです。
――
あんこって、甘さの好みとかもありますよね。
有紀子
そうなんですけど、
あんこの瓶、いいかもなと考え始めました。
そういう話をしたのが北海道の出張のときで、
姉はいなくて、私1人だったんです。
真紀子
私は産休中でした。
有紀子
それで私1人で、帰りの空港までのバスの中で
ネットで、「あんこ」「粒あん」「あんこ 作成」って、
バーッて検索して、めっちゃ探して、
作ってくれるところを見つけて、すぐそこにメールして。
――
帰り道で!もうどんどん進みますね。
あんこはもともと、ご自分では作ってらしたんですね。
それを製品にするための業者さんを探して。
▲厚めにカットしたバターと、あんをはさむのも。
有紀子
そうなんです。
でも、そこはきび糖しか使ってなくて。
うちは洗双糖(せんそうとう)っていう砂糖で、
それを再現してほしかったんですけど。
――
そこからは時間がかかったんですか。
有紀子
そうですねぇ。
砂糖を送って、パーセンテージ低めで作ってみて、
とか、賞味期限の実験もしなきゃいけないですから。
そういうことで何か月ってかかるんですよね。
それでできたのが、これです。
――
自家製あんこが、まずあって。
真紀子
店で炊いてるんですけど、
糖分がかなり控えめのあんこなので、
そのままだと、ちょっともたない。
――
砂糖の量が少ないと、保存ができないですよね。
有紀子
だからまったくおんなじはちょっと無理で、
お店のよりは少し、糖分が高めです。
真紀子
そう、固さも指定して、
トロッとした食感になってます。
――
パッケージもステキですよね。
有紀子
もともとうちのパンの販売の面接に来た子で、
十何年の付き合いがある子が、
いつもデザインをやってくれています。
蓋は紙がよかったんですけど、
これ、というものがなかなかできなくて。
なんか違う、って思ってた頃に、
旅行でフランスに行ったんです。
そしたらフランスのジャム屋さんで紙蓋を見て。
――
へえー。
フランスのジャムの瓶。
有紀子
これだ、と思って、すぐパリから写真をメールして。
こういう紙蓋を探してもらったんですけど、
じつはこれ、けっこう高いんですよ。
だけど、どうしてもこれでやりたくて。
でもやっぱり、これにしてよかったって思います。
――
見たことないですよね。
すてきなので、プレゼントにもよろこばれそうだし。
真紀子
名前は、その時ちょうどやっていた映画のタイトルから、
もらって「あん」に。
やっぱりなんか、漢字じゃない、
ひらがなで「あん」な気がするって。
――
販売が始まったのが、いつ頃ですか?
真紀子
4年ぐらい前ですね。
わたしはこれを、出産の内祝いにしました。
――
産休中に動き出したものが、無事に完成して、
産後に活用できたわけですね。
有紀子
そう。
量産して全国で販売できるようにしたいっていうので
初めてオリジナルで作ったものが、この「あん」です。
この後がショコラショー、ピーナッツバター、
あとこれから、チョコペーストなんかも、
やっていく予定です。
――
全国のみなさんに朗報ですね。
パンのお供に、いろいろ試したくなります。

チョコレート本来の味を楽しむ、ショコラショー。

――
ショコラショーは、ホットチョコレートと同じですか?
飲むチョコレート、っていう感じでしょうか。
有紀子
そもそもは、3年ぐらい前、コロナ禍になって、
通販をやろうということになったんです。
でも単なる通販じゃない、おもしろい通販やりたいね、って
「パン・デ・ボヤージュ」という名前で、
パンで旅した気分になれるセットを作ったんです。
フランス、イギリス、イタリアそれぞれのセットがあって、
フランスにショコラショーを入れたくて。
オリジナルを作ってもらいました。
それがやっぱり、めっちゃおいしくて、
その名残みたいな感じで、
ショコラショーを単品で販売したんです。
真紀子
そしたらもう、瞬殺で売れちゃったんです。
有紀子
2パターン、完売したんです。
――
ショコラショーは、2パターンあったんですか?
有紀子
カカオの産地が違うんですよ。
ハイチとエクアドルのものと、メキシコ系のもの。
どっちもおいしくて、
両方いっぺんに欲しいっていうお客様もいて。
――
たしかに、飲み比べしらいかも。
製造は、「蕪木」というチョコレート屋さんなんですね。
有紀子
はい。
コーヒーとチョコレートのお店をされてます。
もともと蕪木さんは、うちの2階のイベントでも
チョコレートの作り方や、
コーヒー教室やってもらったりしてたんです。
真紀子
10年ぐらい前から知ってるかな?
彼がお店を出す前からの知り合いで。
有紀子
ショコラショーをお願いするなら、
蕪木さんがいい、って思ったんですよ。
真紀子
いまや、もうすごい人気ですけどね。
――
ショコラショーは、牛乳を用意して、
自分でお鍋で作るっていう、
それも楽しいですよね。
真紀子
ショコラショーは、ちゃんと分量を計って、
丁寧に作るのが、おいしくするコツなんです。
――
寒い日に、おうちでゆったりと、
いただきたいですね。
たくさんのお話しをうかがいましたが、
cimaiさんのおすすめはこれでおしまいです。
ありがとうございました。
バトンを渡すお次の方を、ご紹介いただけますか?
有紀子
おなじ、さいたま仲間なんですけれど、
植物の本を何冊も出していて、ご自宅もとってもすてきな友人を
ご紹介できれば。
――
どんな方なんでしょうか。
たのしみです。
cimaiの真紀子さん、有紀子さん、
ありがとうございました!

(おわりです)

cimaiさんのおすすめ 03cimaiのパンと瓶ものセット

cimaiパンと瓶ものセット
¥5,370(税込み)
抽選販売に申し込む抽選販売終了
お申込期間:
2023年1月20日(金)午前11時~
2023年1月24日(火)午前11時
※ご注文数が多い場合は抽選となります。
※1月25日(水)に、
抽選の結果を
ご登録メールアドレス宛に連絡いたします。
※ご購入はお1人さま1点まででお願い致します。
※この商品の返品はお受けできません。
cimai瓶ものセット
¥3,220(税込み)
カートに入れる完売しました

上記の日時以降もカートボタンが表示されない場合は
ほぼ日ストアヘルプをご参照ください。

cimaiのパンについて

cimaiは、真紀子さん、有紀子さんの
姉妹が営む、ベーカリー。
天然酵母のパンと、イーストのパン、
両方を味わえるお店です。

今回のセットの中心は、
オリジナルの「あん」と「ショコラショー」、
それぞれと合わせるのがおすすめのパンです。
さらに定番のパンや、季節のものを組み合わせて
オリジナルのアソートをつくりました。
届いたらお早めにお召し上がりください。

今回の内容は以下です。
・パンオレ
・パンスコーン
・ブラン
・バターロール(3個)
・黒糖くるみ
・さつまいもナッツベーグル

商品名:
cimaiパンと瓶ものセット

製造元:
cimai

品名と原材料:
パンオレ
小麦粉(国内製造)、牛乳、バター、砂糖、レーズン、食塩、(一部に小麦・乳成分を含む)

パンスコーン
小麦粉(国内製造)、生クリーム、小麦全粒粉、酵母、バター、砂糖(洗双糖)、食塩、(一部に小麦・乳成分を含む)

ブラン
小麦粉(国内製造)、バター、脱脂粉乳、砂糖(洗双糖)、
食塩、イースト、(一部に小麦・乳成分を含む)

バターロール
小麦粉(国内製造)、砂糖(洗双糖)、バター、脱脂粉乳、
食塩、イースト、(一部に小麦・乳成分を含む)

黒糖くるみ
小麦粉(国内製造)、玄米(もち米)、黒糖、酵母、くるみ、
食塩、(一部に小麦・くるみを含む)

さつまいもナッツベーグル
小麦粉(国内製造)、さつまいも、アーモンド、
砂糖(洗双糖)、食塩、イースト、洋酒、
(一部に小麦・アーモンドを含む)

アレルギー物質:
小麦粉、乳、アーモンド、くるみ

賞味期限:
2023年2月9日

重量:
約1200g

あらかじめ知っておいてほしいこと

  • 手づくりで数に限りがあるため、
    お申し込みは、
    お1人さま1点までとさせていただきます。
    今回お届けするものは、写真とは一部内容が違います。
    ご了承くださいませ。
  • 応募にあたってのご注意
    こちらの商品は、「ほぼ日ストア」配送センターからではなく、
    cimaiよりお送りいたします。
    そのため、他の商品とのおとりまとめはできませんので、
    あらかじめご了承くださいませ。
    ほかの商品をご希望の場合は、別々にお申し込みください。
    当選された場合、キャンセル、および出荷後の返品は
    お受けできません。ご注意ください。
    また、配送のため、お預かりした個人情報
    (氏名、郵便番号、住所、電話番号)をcimaiにお伝えします。
  • こちらの配送手数料は850円(税込)となります。
  • 抽選販売について
    2023年1月20日(金)午前11時~
    2023年1月24日(火)午前11時まで
    ご注文数がご用意している数を
    超えた場合抽選となりますので、
    あらかじめご了承ください。
  • 抽選結果のお知らせ
    2023年1月25日(水)中に、
    ご登録メールアドレス宛にご連絡いたします。
    store@1101.comからのメールを受信できるよう
    設定をご確認ください。
  • 発送予定日
    2月6日(月)
  • お支払い方法
    クレジットカードのみです。
    お申し込み時に仮売上処理を行い、
    商品代金分の与信枠を確保いたしますので、
    ご契約内容によっては、
    その時点でご利用通知が届く場合があります。
    抽選の結果商品をご用意できない場合には、
    その時点で仮売上のキャンセル処理を行います。
  • こちら商品にはお買い上げ明細書は入りません。
    ご了承ください。
  • 高温多湿を避けて保存してください。
  • お届けは国内のみで、海外への出荷はできません。

オリジナル瓶ものについて

cimaiオリジナルの、小倉あんと、ショコラショーです。
「あん」は北海道産の有機小豆と
鹿児島県産洗双糖と塩で作りました。

お店で炊いているものをもとに、
全国へ届けられるように
糖分などにアレンジを加えつつ、
とろみや食感などを再現しています。

「あん」というネーミングや
めずらしい紙蓋のパッケージは、
プレゼントにも最適です。

ショコラショー(chocolat chaud)は、
”熱いチョコレート”の意味。
濃厚な味や香ばしさを楽しみながら
チョコレートそのものを飲む、
板のチョコレートとは違う味わいです。

cimaiオリジナルのショコラショーは、
ハイチ産とエクアドル産のカカオを使用した
チョコレートを刻んだ状態が箱に入っています。
ミルクと、お好みで砂糖を加えて
ご自身で作って、お楽しみください。
チョコレートは、
コーヒーとチョコレートのお店「蕪木」の
蕪木祐介さんによるものです。
厳選されたカカオの魅力を、
じっくりと感じていただけます。

商品名:
あん
ショコラショークラム

製造元:
cimai

素材:
あん・小豆、洗双糖、食塩
ショコラショー・カカオマス、砂糖

内容量:
あん・200g
ショコラショー・120g(4~5杯分)

賞味期限:
あん・製造日から4ヶ月
ショコラショー・製造日から3ヶ月

保存方法:
あん・高温多湿直射日光を避け、常温で保存してください。
ショコラショー・28℃以下の冷暗所にて保存

あらかじめ知っておいてほしいこと

  • 「あん」を開封した後は冷蔵庫に保存し、
    お早めにお召し上がりください。
    保存料を使用していないため、
    開封後は必ず冷蔵庫(10℃以下)で保存し
    賞味期限にかかわらず、
    お早めにお召し上がりください。
    また、あんこを取り分けるときは
    清潔なスプーン等をご使用ください。
  • 商品の裏面に表示されている賞味期限は
    開封前のものになります。
  • 賞味期限が短い商品のため
    出荷保留機能はご利用いただけません。
    そのためLDKWAREサイトで販売している
    他のアイテムや、
    「ほぼ日ストア」の他の商品とは、
    とりまとめができません。
    あらかじめご了承ください。
  • この商品の返品はお受けできません。
    あらかじめご了承のうえ、お申し込みください。
  • 高温多湿を避けて保存してください。
  • お届けは国内のみで、海外への出荷はできません。