いつもくちびるに、季節の風とラブソングを。
こんにちは、恋歌くちずさみ委員会です。

あまずっぱい企画は、とっても好評!
たーくさんの、おたよりがとどいています。
みなさんの、
たいせつなたいせつな思い出の「恋歌」、
どんどん紹介していきますね。
なのでどしどし、おたより(メール)くださーい!

男友達のことを
「君」と呼ぶ

(投稿者・あおぞら)


『青春の坂道』
 歌/岡田奈々
 
1976年(昭和51年)
 

My恋歌ポイント

 そんな時君の手の
 やさしさに包まれて
 気持よく泣けたなら
 倖せでしょうね

可憐な岡田奈々が歌う
音域の狭いこの歌が好きでした。

当時高校生くらいの
綺麗なお姉さんが歌う歌詞に、
男友達のことを「君」と呼ぶのが斬新で
可憐な女の子のカッコよさを感じました。
今、時を隔てて聞いてみても
新鮮な驚きがあります。

そんな「君」が実在していたら、
もう、
立派なおじさんになっているんだろうな。

この曲!
名曲です、名曲。
この曲のことを
思い出させてくれただけでも、
(あおぞら)さんに感謝です。

「アイドル歌謡」ということばも、
くちずさみ世代のものでしょうか。
なんか、もう‥‥ときめくなぁ!

当時、親戚や近所に
岡田奈々ちゃんを好きな
おにいさんたちがいて、
その人たちはその後みな、
石野真子ちゃんを好きになりました。

美人というのは
こういう人のことを言うんだ、
と学ばせてくれた、最初の人でした。

岡田奈々さんって
当時もうほんとに
びっくらこいちゃうくらい
きれいなお姉さん!
という印象でテレビを観てました。

この曲、メロディがとっても好きでねー。
あまずっぱいんです。

♪淋しくなると訪ねる
 坂道の古本屋

とか、

♪青春は 長い坂を 登るようです

っていうメロディ。

いま気付いたんだけど、
岡田奈々さんが唄ってるけれど
相手を「君(きみ)」って言うんだね。
そして語尾が「です・ます」。

そのあたりとっても
フォークソングっぽい! けど、
これまた松本隆さん作詞、
そして作曲は森田公一さんなのでした。

岡田奈々さんは覚えてるんですが、
むー、歌はまったく覚えがなく。

「聞けば思い出すって!」という
先輩たちの過剰に熱心な声に
うながされて聞いてみたのですが、
なぜかこれは覚えてないわ。

岡田奈々さんといえばむしろこの曲、
というのも思い出せないんだよなあ。

ただ、スガノと同じく
「ずっときれいな人」という
イメージだけはあるのですが。

あと、
「あ、歌える!」っていうだけで
思い出や感覚があっと言う間に
共有し合えるのと
まったく逆のこととして、
「‥‥知らない」ってなると、
共有どころか、近づこうとしても
距離の縮めようがないんですね。

このコンテンツ全体を、
「わっかんないわー」って
遠くから見てる人たちも
多いんだろうなあと
あらためて感じました。

「くちずさみ世代」と
ざっくり語っているけれど、
たとえばぼくと永田さんのあいだには
6年のひらきがあります。
現在はその年齢差をほとんど気にしませんが、
「青春の坂道」が出たころの6年は
やっぱりおおきいものですよね。

1976年、ぼくはといえば14歳、
「思春期ど真ん中」というお年頃。
きれいなお姉さんが男友達を「君」と呼ぶ世界に
あこがれては、ときめいていました。
いっぽう、永田さんはそのころ8歳。
「かくれんぼ最高!」というお年頃。
恋の歌にはまだときめかず、
プロ野球選手などにときめいていました。

そういうふうに、
「くちずさみ世代」のなかにも「世代」があります。
それぞれにしらない曲があるのはとうぜんですよね。

ということを考えていたら、
さだまさしさんの「雨やどり」が
1977年の曲であることに気づきました。
うーーむ‥‥。
すごい、さださん。
「くちずさみ世代」のなかの
「世代」の垣根を超えている!

ちなみに、われら委員会4名、
さださんのコンサートのチケットを入手しました。
超たのしみなんですけど!

その一週間前に、
チーさま(松山千春さま)の
ライブも行くことにしました。
チーさま、まっさんの2連発。

ノッてきてますよ、委員会!

チーさま、まっさん‥‥
すごいね。
当時はそんなふうに
呼んではいなかったけどね。
(当時、あだなで呼ばれてたのは、
 たとえば、チンペイさん、
 ベーヤン‥‥とか?
 ユーミンはもうすでにユーミンでしたね。)

さだまさしコンサート、
たのしみなようなこわいような。
中学生のとき以来だから、
えーっと、30年ぶりってことになるんだ‥‥
がっくし!

2011-05-31-TUE
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