3年めを迎えた「ちいさな田んぼキット」が、
ただいま絶賛発売中ということで、
昨年、キットを育ててくれた2名の方に、
お話を聞こうと思いました。
原宿で唯一のお米屋さん・小池精米店の3代目、
お米マイスターの小池理雄さんと、
お米が好きで好きで大好きで、いきおいあまって
新聞記者から米農家に転身した過去を持つ
米好きライター・柏木智帆さんです。
そんなふたりが集ってしまったものだから、
田んぼキットのことは、ま、そこそこに、
「どれだけ、お米が、大好きか」
について、炊きたてのコシヒカリのように、
熱くねっとり語ってくださいました。
おもしろかったので、いいと思います。
ほぼ日のチームOKOMEの奥野が担当します。
1971年東京・原宿生まれ。
小学校時代から
家業である小池精米店を手伝いながら育つ。
大学卒業後、
出版社に入社し編集者として勤務。
その後、社会保険労務士の資格を取得し、
人事制度コンサルティングファームに入社。
2006年、小池精米店を継ぐ。
お米マイスター五つ星の資格を持っている。
めずらしい品種を含め、
たくさんの種類のお米を常備していたり、
異なる品種を混ぜ合わせることによって、
あたらしいお米の価値を追求する
ブレンド米に積極的に取り組むなど、
新しいお米屋さんのあり方を模索している。
小池精米店のページは、こちら。
フリーランスライター。元神奈川新聞記者。
お米とお米文化の普及拡大を目指して
取材活動をする中、
生産の現場に立つために
8年勤めた新聞社を退職。
2年にわたって
千葉県で無農薬米をつくりながら
おむすびのケータリング屋を運営。
2014年秋からは
消費や販売に重点を置くため
都内に拠点を移して
「お米を中心とした日本の食文化の再興」と
「お米の消費アップ」をライフワークに活動。
Twitter:@chihogohan






