こんにちは、スソアキコです。
岡本太郎が縄文土器に惹かれ、
その造形美に刺激を受けたという話は有名ですが、
松本清張が古墳や遺跡に興味を持って
エジプトまで取材に行ったことは、
あまり知られていないようです。
日本民族のルーツを探るという推理を
楽しんでいたのではないでしょうか。
わたしはその両方を少しずつと思っているのですが、
欲張り過ぎかもしれません。

第１回目の「ひとり古墳部」、
まずは手始めに近場の古墳から訪ねることにしました。
じつは東京にも古墳はたくさん残っているのですが、
まだ実際に見にいったことがなかったのです。
ちょっと調べてみたところ、
多摩川沿いには大きな前方後円墳もあるとか。

ちょっと前のことになりますが、８月上旬のある日、
渋谷から東急東横線に乗り多摩川駅に向いました。

レポートは毎回、スライドショーでお送りいたします。

2008-11-02-SUN