感激団による『屋根裏のポムネンカ』あらすじ。
スガノ
捨てられたり迷子になったりした
犬と猫が、どんな運命をたどるのかを探った
ドキュメンタリーの映画です。
ゆーないと
はじまりは、ひとりの
おばあさんなんですよね。
猫をかわいがっていた
おばあさん。
山川
映画の制作を
頼まれるところから、はじまったんです。
スガノ
そして、監督の視点と語りで、
映画が進んでいきます。
ゆーないと
保護施設にいる犬や、
行政施設で死を待っている犬、
野良猫たち、
いろんな犬や猫が出てきます。


スガノ
そして、いろんな人間も。
山川
出てきますね。
スガノ
捨てる人、引き取る人、
なかをとりもつ人、保護する人、
処分を担う人、救う人、
餌を与える人、手術する人、育てる人。


山川
単純に、かわいそうとか
悲しいとかじゃない‥‥
どう言ったらいいのかわかんないけど、
いろんな感情がわきおこる映画でした。
スガノ
それぞれの現実に向き合ってる
動物と人間たちが
ほんとうにたくさん、出てきたし。
ゆーないと
民間の活動も、
行政の活動も
いろいろあったね。
スガノ
そして、動物愛護の先進国である
イギリスのようすも
知ることができました。
山川
日本も、すこしずつですが
活動を進めている、
という歩みもよくわかりました。
ゆーないと
知らなかったことが多すぎたし。
山川
驚いたことも多かったけど、
優しい映画でした。
スガノ
出てくる動物たちの
キャラクターがユニークで
みんなのいい味が出てました。
ゆーないと
出てた、出てた。




山川
監督は飯田基晴さん。
ゆーないと
ユーロスペースにて11/20まで、
横浜シネマジャック&ベティ(11/28〜)
川崎市アートセンター(12/5〜)など
全国順次公開です。
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今回の感激団メンバー
darling 山川 ゆーないと
スガノ    

日本版公式サイト
ユーロスペースにて上映中
(〜2009年11月20日)
横浜シネマジャック&ベティ
(11月28日〜)
川崎市アートセンター
(12月5日〜)
など
全国順次公開