カブトムシがオスでクワガタがメス。
結構いい歳になるまで、
ルパン三世に出てくる
「とっつぁん」こと銭形警部は
ルパンの本当のお父さんだと思っていました。
(複雑な家庭環境)


unite

いや、もう、ほんと、
いろんな「かんつがい」があるよね。
もう、その雑多さにびっくりする。
それはそうとさ、じつのお父さんのことは
逆に「とっつぁん」って言わないんじゃ。

クルム伊達公子の「クルム」は、
一度テニスをやめた人という意味だと
思ってました。
旦那にもそう教えていました。
聞くともなく聞いていたテレビで、
そう言ったように聞こえたんだよねー。
(もう40さい)


shiho

「聞くともなく聞いていたテレビで、
 そう言ったように聞こえた」。
そういった理由で、
世の中の「かんつがい」は生まれる。

昔の会社の同僚が、
童謡の「たき火」を耳で覚えからでしょうか。
子どものころから、二十代前半まで
「あたろうか あたろうよ」の部分をずっと、
母親が「阿太郎か?」と尋ねて
息子が「阿太郎よ」と
返事しているのだと、思っていました。
(purapura)


otoya

垣根の、垣根の曲がり角。
たき火だ、たき火だ、落ち葉焚き。
母「阿太郎か?」
息子「阿太郎です」
‥‥‥‥おかしいだろう、これは。
なんか、唐突すぎるだろう。

結婚数年目の真夜中、夫に叩き起こされて
「今、おならしたよね?」と。
女はおならをしないとなぜか信じていたようです。
(しん)


mentsu

逆にいうと、結婚後数年間は
してなかったんですね。

子供の頃、路線バスのアナウンスの女性は
バスによって声が違うし、
タイミングもバッチリだったので、
天井裏で寝ころんで
放送しているんだと思っていました。
格好を想像したりしながら、降りてくるときは、
運転士さんと談笑したりしてるんだろうな
と想像してました。
(gure)


sugano

これ、意外に、何人かいらっしゃいました。
「天井裏で寝転びながら」というところまで
共通しているのがおもしろいですね。

私は小学校で反比例を習ったとき、
正式名称が「はんぴれい」などという
ふざけた読み方のはずがない、
本当は「はんひれい」なのに、
先生がそう言った方がおもしろいから、
わざと「はんぴれい」と
言っているんだと思っていました。
大学生ぐらいまで「はんひれい」が
正式と思っていました。
今でも「はんぴれい」と言うのに
若干の抵抗があります。
(「ぴ」って音がへん)


sekiguchi

 

子ども心に「ぴ」が許せなかった。
ああ、そのかたくなな無垢。

学生時代、就職活動をはじめた時に
「シンクタンク」は
「シンク」と「タンク」をつくる
金物屋カテゴリだと思っていました。
「メーカー」という業界区分に収まらないなんて
意外に事業規模がでかいんだな、
とむしろ感心していました。
そのため、コンサル志望だったのに
「なんとか総研」の企業が志望リストに
上がることはありませんでした。
(N)


tomita

ていうか「シンクタンク」が
わかりづらすぎるんじゃないか?
いまだにうまく説明できないぞ、
「シンクタンク」って。

お荷物は
「おにもつ」と「おみもつ」の2種類があって
「おみもつ」のほうが軽いものに使うと思って
モノによって言葉を使い分けていました。
(j)


kawamoto

もう、こういうのが、
おもしろくてしょうがないんですよ。
なんでこうなるのかと。
いつからこうなってたのかと。
なぜ、そうする必要があるのかと。
もう、こういうのが
おもしろくてしょうがないんですよ。



みなさまからの
大いなる「かんつがい」を募集しています。
子どものころの思い込み、あるいは、
いい年して、じつは‥‥という告白、
どんどんお寄せください。
あ、ちなみに、「汚職事件とお食事券」、
「台風一過と台風一家」
「波浪注意報とハロー注意報」
「電車が不通と電車が普通」というような
クラシックなエピソードは、
当コーナーでは「どぼん」として扱われます。
(そのほかの「どぼん」はこちらからどうぞ)
それでは、下の「メールを送る」というボタンを
クリックして、どんどんメールしてください。
みなさまからの投稿、お待ちしています。


2011-08-11-THU