思い出の「がめ煮」をつくる
担当・平塚 朱里
「がめ煮」をご存知ですか。
聞き慣れないかもしれない、この言葉。
実は福岡の郷土料理の名前なんです。
2019年、2月末。
自宅の納戸にしまいこんでいた
ダンボール箱を整理していると、
失くしたと思っていた数枚のメモ用紙を発見しました。
そこに書かれていたのは、
祖母から教えてもらった、いくつかの料理のレシピ。
大学入学を機に、
福岡から上京することが決まっていた私は、
上京前に1度、
祖母に料理を習いました。
ささっと、手早く料理を作っていく祖母の傍らで、
必死に手順を書き留めていく――。
発掘されたメモ用紙は、その時のもので、
祖母のペースに追いつけなかったせいか、
雑な字で、レシピの要点だけがざっくりと書かれています。
そんな雑で読みづらいメモ。
大学卒業後の引っ越しで失くしたこともあり、
現在30代になった私が、
手にとったのは、実に10年振り。
懐かしさがこみ上げます。
今回、ほぼ日の塾の課題3「自由にコンテンツを」で
何をしようかと考えた時、
真っ先に浮かんだのが、このメモ用紙でした。
「そうだ、10年振りに、
これを見ながら、がめ煮を作ってみよう!」
はたして、美味しいがめ煮は作れるのか。
当時の記憶を手繰り寄せながら、いざ挑戦です!
※がめ煮を知らない方は、
ぜひ、どんな料理ができるのか、
想像しながら読んでみてください。