ぼくの好きなもの「ぼく」
担当・サノトモキ
ほぼ日の塾、第2回の課題。
「自分の好きなものについて、ご自由に書いてください」…そう聞いたとき、ぼくの頭には3つ、書きたいものが浮かんできました。
好きなバンドの話、家族の話(もちろん愛犬ノエルをふくむ)、そして恋人の話。どれを書くにも、少し書くのをためらうような恥ずかしさと、自分でも読んでみたいようなおもしろさがあると思いました。
だけどぼくは、もう一つ、自分が書きたがっている「ぼくの好きなもの」に気づいているのです。
それは、ぼくが、「ぼく」自身を好きだということ。
だけど、思いついてしまってから、書くかどうかものすごく悩みました。他の3つと比べても、ずいぶん悩みました。
悩むうちに、ぼくは、ぼくが「ぼく」を好きだと言葉にすることに、どうしてこんなにためらうのだろうと思いました。(ややこしい!)
でもぼくは、そんなふうに悩んでしまうことが、なんだかもうおもしろいなあと思ったのです。
どうして、好き?ほんとうに、好き?
どうして、書きたい?どうして、迷うの?
好きなバンドのこと、家族(愛犬ノエルはおとこの子)のこと、恋人のことを考えるときより、何もかもがよくわかりません。
好きなのに、こんなにわからないものかね。
そう思うと、なんだか余計に書いてみたくなってしまいました。せっかく、「ぼくの好きなもの」について書けるんだもの。思いっきり恥ずかしく、熱っぽく、フルスイング!