白くて、毛むくじゃらの、南極の生き物がすきです。

私の好きなもの『きいろいゾウ』

私の好きなもの『きいろいゾウ』

担当・しろくま

日々を過ごしていると、
ふと「大人になっちゃったなあ」と遠い目をしてしまうことはありませんか。

かつてとても大事にしていた気持ちが色褪せていることに気づいたり、
自分をぐっと抑えてるすこしの無理が当たり前になってしまっていたり。

そんな時に、そんな時でなくても、
小説『きいろいゾウ』を読むと、気持ちがすうっと楽になることがあります。

主人公ふたりとその周りの人々のおだやかな暮らしの中で、
自分が今まで大事に育ててきた宝物を見つけられる気がするのです。

そんなお話について、今日はご紹介させてください。

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