「天職」ってなんだろう?
あなたの仕事は「天職」だと思いますか?
就活をしていたころは、いつか巡り合えるとおもっていた「天職」。
だけど、いまだに、出会える予感はなく、
もう、真正面から向き合うことが怖くなってしまったこと。
だけど、やっぱり心のどこかにひっかかり続けていること。
社会人になって11年目の春。
いま向き合わないと、永遠に向き合うきっかけを失いそうな気がして、
最後の課題のテーマに選びました。
でも、パソコンを前にして、書こうとしても、手がうごきませんでした。
考えれば考えるほど、
もう、いい年なのにとか、
理想と現実の折り合いがついていないのかとか、
いつまで、夢見がちなんだろう、とか…。
そうおもいだしたら、どんどんどんどん書けなくなってしまいました。
でも、どうしてもテーマをかえられなかった。
恥ずかしくても、夢見がちでも、ちゃんと向き合わないと、
今までしたきた選択も、この先も、きっと後悔するとおもったからです。
自分と向き合うためのヒントをくれたのは、
わたしが、尊敬している友人たちでした。
彼女、彼らの言葉を借りながら、天職の意味を、はたらくことの意味を
考えた記録です。