去年の春に京都からやってきて、東京のIT企業ではたらいている、まだ社会人2年目の若者です。「サイボウズ式」というメディアの編集に携わっています。

職場に感動を。

職場に感動を。

担当・あかし

私が勤めているサイボウズ株式会社という会社には、
「社員を感動させる」というお仕事があります。

営業なら、「商品を売る」。
開発なら、「商品を作る」。
広報なら、「商品を広める」。

これらとまったく同じように、「社員を感動させる」ことだけが
ミッションのお仕事があるのです。

退職する社員にサプライズをしかけたり、
新人研修の最後の日に、研修中のできごとを動画にして流したり、
社員旅行をはじめとする、いろんな社内イベントの準備をしたり。

その役職の名前は、「人事部 感動課」。
感動課をしているのは、福西 隆宏(ふくにし たかひろ)さん。
通称、ふくちゃんです。

感動課のお話を社外の人にすると、よく、
きれいな若い女性社員がやってるの? と聞かれるのですが、
実は福西さん、関西弁を話す、40歳過ぎのおもしろーいおじさんです。

感動課が創設されて、もうすぐ6年。
そんな「職場に感動を生む」お仕事をされている福西さんに、
仕事について、ご自身について、とことん、聞いてみました。

担当は、ほぼ日の塾 2期生の、あかしです。

プロフィール
福西 隆宏(ふくにし たかひろ)さん
もくじ