1979年6月22日生まれ。
富山県出身
20歳の時に、バスの隣席が偶然
ベナン共和国出身で、当時上智大学留学生の
ゾマホンさん(現:駐日ベナン共和国全権大使)
だった。
目的地までの数分間の会話がきっかけで、
大学卒業後、就職先をすべて断り、ゾマホンさんと共に
ベナンと日本のために活動することを決意。

2003年、現地に「たけし日本語学校」を
開校し、西アフリカでは初となる日本語と日本文化を学べる
拠点を作った。また今日までも継続的に学校運営を行う。

また、日本語学校以外に、留学生の招致、
小学校6校建設、井戸掘り20本等、
16年間、ゾマホンさんとともに活動を続ける。

ただ、この活動は収益が出る活動が生まれるまで
ボランティアで行っており、
現在は株式会社グラフィコの人事として
仕事をしながら活動を続けている。

NPO法人IFE(イフェ)代表理事
※IFEとはベナンの言葉で「愛、分かち合う」の意味

ゾマホンとぼく

ゾマホンとぼく

担当・山道昌幸

小学校の時、国語の時間に
谷川俊太郎さんの『朝のリレー』という詩に
一瞬で好きになり、そこから地球の裏側を
意識するようになりました。
そして、その詩が大人になるにつれ、
風化しかかった時に、とつぜんの
出会いがぼくの人生を変えてしまいました。

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