ほぼ日の塾第3期生募集
知りたい人には、伝えたい。
伝えることで、わかりたい。
わかりながら、出会いたい。
第3期の募集は終了しました
ほぼ日刊イトイ新聞がコンテンツを
どんなふうにつくっているか、
まじめにお伝えしていく場です。
組織のこと、企画のこと、文章のこと。
さまざまなテーマで、その都度、真剣に。
教えることで、私たちも学びます。
第3期生の募集を開始します。
テーマ「ほぼ日のコンテンツづくりについて。」
講師:永田泰大(ほぼ日刊イトイ新聞)ほか

【第3期生募集 締切2月3日午前11時 受講料無料】

「ほぼ日の塾」第3期生の
選考結果につきましては、2月11日(土)に
お申し込みくださったかた全員に
メールでお送りいたしました。

応募したにもかかわらず
受信できていないというかたは
お早めに、hobojuku@1101.com まで
おしらせくださいませ。

どうぞよろしくお願いいたします。


「ほぼ日の塾」第3期生を募集します。

■知りたい人には、伝えたい。

数年前から、よく質問されるようになりました。
「ほぼ日」は、どんなふうにつくっているのですか?
「ほぼ日」には、どんな決まりがあるのですか?
「ほぼ日」みたいにやるには、どうすれば?

当初は、どちらかというと、
「風変わりな組織」というような
扱いをされていたのですが、
ここ何年かは、どうやら、
まっすぐな、本気の取材が増えてきました。
雑誌やネットで特集されることもありましたし、
あちこちのメディアで、
自分たちの同僚が「ほぼ日」の仕事を語るのを見ても、
驚かなくなってきました。

ほぼ日刊イトイ新聞が、何年もかけて、
とくに特別だとも思わず、自然に
(あるいはそれ以外方法がなくて)
培ってきたやり方は、
どうやら、いつの間にか、人々の興味をひく、
おもしろいものになっているようです。

それを、「塾」というかたちで、
伝えてみたいと思いました。
知りたい、と思う人がいるなら、伝えてみたい。

■伝えることで、わかりたい。

「伝える」ということは、
「ことばにする」ということでもあります。

自分たちのやり方を、あらためて、
「伝える」ために、きちんと「わかる」必要がある。
曖昧に共有していることや、
なんとなくみんなが守っている約束や、
自分たちが一斉に拍手を送るもの、
できるだけ踏み入らないようにしている場所、
そういったものを、きちんと「わかる」こと。

それは、知りたい人に「伝える」だけでなく、
「いまの自分たち」をきちんと確認し、
「未来の自分たち」へ、
それを「伝える」ことでもある。

そして、自分たちを確認し、伝えながら、
それを受け取ってくださる人たちと、
たとえ短期間の「塾」だとしても、
通常ではあり得ないくらいの深さで
「わかり合える」のではないか。

■わかりながら、出会いたい。

互いにわかり合ったら、
「塾」での関係を超えて、
一緒に仕事ができるかもしれない。
そんなふうにも、思っています。

信頼できる仲間かもしれないし、
助けてくれる専門家かもしれない。
あるいは、「塾」というかたちのまま、
ちょっとした仕事だってできるかもしれない。

実際、これまでの「ほぼ日の塾」を通じて、
一緒に仕事をする仲間と出会うことができました。
塾生として出会った方にお仕事をお願いしたり、
インターンとして働いてもらったり、
乗組員に近い形でお招きしたり。
「出会いの場」としての「ほぼ日の塾」も
とても手応えのあるものでした。

「新しい仲間との出会いの場である」ことは、
「ほぼ日の塾」の大きな軸のひとつです。

そういったことをぜんぶ含めて、
この「ほぼ日の塾」を、
継続的なプロジェクトにしたいと思っています。
募集から、だいたい4ヵ月くらいで
ぜんぶのステップが終わるような
かたちを考えています。

■「ほぼ日の塾 第3期」は、 こういうふうに進んでいきます。

○80人クラス

まず、80人の方を選考し、まる一日をかけて、
「ほぼ日刊イトイ新聞そのものの成り立ち」
「ほぼ日刊イトイ新聞のコンテンツづくり」
というふたつのテーマで授業をします。
授業といっても、壇上からお教えするような時間は
一日のうちのほんの一部です。
主軸となるのは、みなさまからの「質問」です。
ときにマイクを回しながら、
ときに分科会に分かれながら、
「みなさんの知りたいことに答える」ということを
まる一日かけてやっていきます。
なお、この「80人クラス」は、
「コンテンツをつくる」「ものを書く」「編集する」
ということを仕事にしていない人、
目指していない人も、自由に参加することができます。
「ほぼ日のものづくりを知りたい」というふうに
全体的な興味を持っている人は、
ぜひこの「80人クラス」にご参加ください。

○実践編

ほぼ日刊イトイ新聞が培ってきたやり方で
実際に「コンテンツをつくる」
「ものを書く」「編集する」ということを、
課題を提出しながら実践的に学んでいく場、
それが「ほぼ日の塾 実践編」です。
「80人クラス」を受けた人を対象に、
「3つの課題に取り組むこと」を条件に
希望者を募ります。
実践編の定員は約40名を想定しています。
希望者が多い場合は選考させていただきます。
実践編の3つの課題は、
これまでと同様、「対談の編集」「エッセイ」
そして「自由課題」となる予定です。
それぞれの課題については、
取り組む前の「説明会」と、
提出後に質疑応答を中心とした
「振り返り会」が開催される予定です。

↑第2期生が取り組んだ課題はこちらから

ご注意

「80人クラス」と「実践編」は
別々に募集するものではありません。
今回募集する「ほぼ日の塾 第3期」のなかに
「80人クラス」と「実践編」があります。
まず、「80人クラス」を経験していただき、
その後、希望者に「実践編」に進んでいただきます。
「80人クラス」にのみ参加して、
「実践編」に進まないことは可能ですが、
「80人クラス」を受けずに
「実践編」を受けることはできません。

◇スケジュール(全5回)

  • ・80人クラス 2017年2月18日(土)10:00~21:00
  • ・実践編1 2017年3月3日(金)19:30~22:00
  • ・実践編2 2017年3月31日(金)19:30~22:00
  • ・実践編3 2017年4月21日(金)19:30~22:00
  • ・実践編4 2017年5月19日(金)19:00~23:00

◇場所

株式会社 ほぼ日(北青山)会議室など

◇受講料

無料

◇定員

80名

◇受講資格

学歴、年齢、資格など、とくに制限はありません。
しかし、これまでの募集ではいずれも
定員を大きく上回る数のご応募をいただき、
結果的に、選考にあたって、
「コンテンツをつくる仕事に興味がある人」
「まだ自分のやり方や社会での評価が
 固まりきっていない若い世代の人」
を中心に選考することになりました。
今回も応募に際して制限は設けませんが、
応募が多数になってしまった場合、
選考に当たっての基準は、おそらくこれまでと
同様になってしまうであろうということ、
あらかじめ、ご了承ください。

◇エントリーと締切

当ページ最下部にある「申込ボタン」をクリックし、
エントリーフォームに記入することにより、
お申し込みください。
締切は2017年2月3日午前11時です。
応募いただいた方には
選考の結果を、こちらから、
2017年2月11日までにご連絡いたします。

◇テーマと講師

テーマ「ほぼ日のコンテンツと編集について。」
講師:永田泰大(ほぼ日刊イトイ新聞)ほか。

永田泰大よりご挨拶

↑こちらからどうぞ

■糸井重里から「ほぼ日の塾」について。
 ──創設時のごあいさつ──

前からやりたかったことでしたが、
理想を考え続けているより、
まずは、はじめようと思いました。

個人技を身につけるのは、個人ががんばればいい。
でも、チームのやり方をおぼえるのは、
チームで学びあう必要があると思うのです。

まずは、「永田さん」がやって、道を拓きます。
むろん、ぼくも手伝いますし、
これからいろんなテーマでの塾を
やることにもなると思います。

腰を軽く、すっとはじめて、
「なかなかたいしたことができそうだね」と、
あとで言いあえるようなことにしたいです。
厳しいかどうかはわかりませんが、
「そうとう真剣」な場にしましょう。

2015年11月

ほぼ日刊イトイ新聞主宰 糸井重里

■「ほぼ日の塾」第2期生の声。 ──終了後のアンケートより抜粋──

課題に取り組みながら1番苦戦したのは、
「自分がいいと思うものってなんだろう?」
という本質的な疑問をつきつめることでした。
自分の根っこにある考えを問われているようで、
恥ずかしいような、怖いような、
少し不安な気持ちになりました。
話を聞いて理解することと、
読者の皆さんへ発表する場に
実際に立つことは、全然違いました。
コンテンツを発表した後に、
発表することの責任の重さに気づいて
ひやっとすることもありました。
塾の課題に取り組むことは、
「わかっているつもり」の自分との
戦いであったと感じています。
文章を書いたり編集したりする仕事を
長年続けてきたにもかかわらず、
自分にはまだまだ人に伝える力が
足りていないことがわかりました。
ふだん、原稿に赤字を
入れられることはあっても、
何がどう足りないかを
確認できる機会はあまり無いので、
とても貴重な経験をさせていただきました。
「ほぼ日の塾」は、なにか答えを
教えてくれたというよりも、
たくさんの「問い」を
投げかけてくれたような気がします。

>>>第2期生の感想をもっと読む。

「ほぼ日の塾」を見学した
朝日新聞大阪本社、田中志織さんの見学記。
「ほぼ日の塾」第3期生の募集は終了しました。
たくさんのお申し込みをいただきました。
どうもありがとうございました。

2017-01-27-FRI